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より多くのペナルティを相手に与えることが目的。戦略立体ブロックゲーム「プエブロ」,4月27日発売決定
本作は,首長から依頼を受けた建築家であるプレイヤーが,プエブロ(※)の建築を行うブロックゲームだ。勝利点を稼ぐゲームではなく,相手にペナルティを受けさせるゲームとなっている。
※プエブロとは,アメリカのアリゾナ州とニューメキシコ州近辺に住む先住民プエブロ族の段々になった家屋の集落を指し,レンガで作られた巨大な箱のようなものが互いに積み重ねられて住居が作られている
自分のブロックを置いて,得点計算用の首長コマを進め,首長コマから見える相手ブロックがペナルティとなり,相手プレイヤーにペナルティ点数が加わる(高さがあるほど点数は大きい)。できるだけペナルティにならないようにブロックを置きたいが,まったくペナルティを受けずに進めることはほぼ不可能。そのため,受けてもいいペナルティを見極めつつ,より多くのペナルティを相手に与えられるかがキモになるという。
ブロックを置いて,首長コマを動かすだけのシンプルなルールで,運が介入する余地がないため真剣勝負を楽しめるそうだ。プレイ時間は60分となっている。
なお,原版は2002年に発売されており,本作はそのリメイク作品になる。リメイクにあたり,見た目は現代風に変更され,2枚あったボードが1枚になったが,ルールに変更はない。
「プエブロ」公式サイト
株式会社ピチカートデザイン(代表取締役:白坂翔、所在地:東京都豊島区)は、ボードゲームブランド「JELLY JELLY GAMES」より、新作ボードゲーム『プエブロ』を2024年4月27日(土)に発売決定いたしました。
『プエブロ』は首長から依頼を受けた建築家であるプレイヤーが、プエブロの建築を行うブロックゲームです。プエブロとは、アメリカのアリゾナ州とニューメキシコ州近辺に住む先住民のプエブロ族の、段々になった家屋の集落を指します。粘土のレンガで作られた巨大な箱のようなもので、互いに積み重ねられています。
『プエブロ』では自分のブロックを置き、得点計算用の首長コマを進めることで、相手にペナルティを与えます。できるだけペナルティにならないようにブロックを置きたいのですが、まったくペナルティを受けずにゲームを終えることはほぼ不可能なので、受けてもいいペナルティを見極めつつ、より多くのペナルティを相手に与えます。
ブロックを置き、首長コマを動かすだけのシンプルなルールのため、運が介入する余地がなく、真剣勝負が楽しめます。
ボードゲーム『プエブロ』の原版は2002年に発売され、有名ボードゲームデザイナーであるMichael KieslingとWolfgang Kramerの2人によって制作されました。今回は、そのリメイク作品です。リメイクにあたり、見た目は大きく現代風に変更し、2枚あったボードが1枚になりましたが、ルールに変更はありません。また、『プエブロ』は、「日本ボードゲーム大賞2002」で海外ゲームの入門者部門とフリーク部門の2部門にノミネートされています。
『プエブロ』商品概要
・タイトル:プエブロ
・プレイ時間:60分
・プレイ人数:2〜4人
・年齢対象:10歳以上
・発売日:2024年4月27日(土)
・一般販売価格:5,940円(税込)
・箱サイズ:29.5cm×29.5cm×7.2cm
・内容物:ゲームボード1枚、ブロック43個、プレイヤーコマ4個、首長コマ1個、足跡タイル1枚、手番順タイル4枚、庭タイル4枚、布袋1枚、説明書1枚
・ゲームデザイン:Wolfgang Kramer / Michael Kiesling
・アートワーク:SillyJellie
▼公式サイト
https://jelly2games.com/pueblo
▼販売・一般発売予約サイト
https://shop.jellyjellycafe.com/products/detail/3803
▼ルール説明動画
https://youtu.be/3kYNxoGV4hY
- 関連タイトル:
プエブロ
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ボードゲーム(ピチカートデザイン)
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