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「キノコ伝説:勇者と魔法のランプ」の国内収益がリリース後1週間で850万ドル(約13億円)を突破。世界累計収益は1億ドル(約149億円)超え
※掲載画像はSensor Tower公式ブログより
本作は,Joy Net Gamesが2月23日に日本での正式サービスを開始した放置系RPGだ。キノコ一族の勇者が,ランプの女神の力を借りて,魔王の討伐に挑んでいく。
Sensor Towerのデータによると,本作の国内収益はリリース後1週間で850万ドル(約13億円)を突破したという。日本のApp Storeにおける収益ランキングでは,リリース日に4位を獲得。その後も順位を上げ,10日間にわたってTop5圏内をキープした。
また,本作は2023年11月に台湾と香港で,2023年12月に韓国で先行してリリースされており,モバイルゲームランキングを見ると,台湾と香港では2023年12月にダウンロード数および収益で1位,韓国では2023年12月にダウンロード数で1位,2024年1月に収益で1位となっている。
そして,2023年11月から2024年2月までの世界累計収益は,1億ドル(約149億円)を突破したという。同期間における市場別収益シェアを見ると,1位は韓国で60%,2位は台湾で23%,3位は日本で8%と続く。
一方,同期間のダウンロード数シェアでは,1位は韓国の50%,2位は日本の25%となっている。日本の集計期間が1週間しかないことを踏まえると,収益・ダウンロードともに急速なシェアの拡大がうかがえる。
Sensor Towerは,本作の日本における好スタートの背景には大々的なプロモーションがあると指摘し,東雲うみさんの公式アンバサダー起用,最大3000回分の無料ガチャ,キノコのオリジナルエフェクトを活用したTikTokキャンペーン,YouTube再生数150万回超えのオリジナル主題歌「キノコ勇者」を例示した。
また,ほかのアジア市場と比べて,日本市場は放置系RPGのRPD(ダウンロードあたりの収益)が際立って高いことを挙げ,これが一連のプロモーションへの投資につながったのではないかと分析している。今後の展開次第では,日本が本作の最大市場になる可能性もあるとのこと。
レポートの全文は,Sensor Towerの公式ブログで確認してほしい。
Sensor Tower公式ブログの当該ページ
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