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「レミングス」に影響を受けたクリアできる気がしないパズルアクション「Quadroids」のリリースが2月22日に決定
「Quadroids」は,銀河の支配を企む邪悪なロボット大王ロボコプス(Roboctopus)の手下になったプレイヤーが,ロボット軍団を率いて100以上のステージに挑むという2Dのパズルアクションだ。
公開されたトレイラーを見ると,一見,画面分割式のマルチプレイゲームのようだが,1人で4画面すべてを操作するところがミソだ。どういう操作になるのかよく分からないが,4つのエリアに分かれたゲーム画面を順次指定して,アクションをこなしていくという形になるらしい。頭が混乱すること間違いなしだが,とはいえ,最大4人のプレイヤーによる協力プレイにも対応するという。
配下の軍団はクアッドロイドと呼ばれるロボットで構成されているが,彼らは消耗品だ。1991年にPsygnosisがリリースして話題になったパズルアクション「レミングス」(Lemmings)の影響を受けているとのことで,ステージクリアのために犠牲はつきもの。クアッドロイドをトラップに突入させ,ほかのクアッドロイドがトラップに沈んだ犠牲者の上を飛びこえて出口に到達するといったプレイスタイルが求められるようだ。ステージには,酸の池やスパイク,レーザーなど,危険なギミックであふれているという。
Blue Loop Studioは,ゲーム開発者であるGuillaume Crouzille氏の個人スタジオ。Ankamaで「Dofus Arena」や「WAKFU」などの開発に8年間従事したあと,Elosiでの4年間を経て独立し,Blue Loop Studioを立ち上げたという,なかなかのベテラン開発者だ。「Quadroids」は,Blue Loop Studioのデビュー作になるとのこと。日本展開にも期待したい。
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(C)Blue Loop. Developped by Blue Loop. Published by Maximum Entertainment LLC and Fabloo Games. All rights reserved.
(C)Blue Loop. Developped by Blue Loop. Published by Maximum Entertainment LLC and Fabloo Games. All rights reserved.