ニュース
パルプフィクションとピクセルアートが融合したアドベンチャー「バンセンナイツ」,コンシューマ機版の配信を本日開始
「バンセンナイツ」公式サイト
「バンセンナイツ」は,LCB Game Studioが開発するシリーズ「ピクセル・パルプ」(Pixel-Pulp)の1本だ。同シリーズは1980年代のゲームのようなピクセルアートと,20世紀半ばにアメリカで登場した安価な大衆向け雑誌,通称パルプマガジンに掲載されていたようなストーリー(つまりパルプフィクション)が特徴となる。
LCB Game Studioは,小説家のNico Saraintaris氏と,アーティストのFernando Martinez Ruppel氏によるスタジオで,「ピクセル・パルプ」シリーズの第1期は,2022年7月に発売された「モスメン 1966」(Mothmen 1966)と,2023年4月の「ヴァーニーレイク」(Varney Lake),そして本作で構成されている。
「バンセンナイツ」の舞台となるのは1986年,アメリカの架空の町トルネード・アレイだ。主人公の潜入捜査官ボルダーは,オカルト主義とスーパーチャージャーを搭載したフォード・シエラによって力を得たカルト教団「バンセンナイツ」への潜入を命じられる。任務は,以前は車のセールスマンだったという謎の指導者トニーや教団内部を探ること。先に潜入した親友の捜査官クプラは現在,行方不明になっており,「バンセンナイツ」は,かなり危険な連中であるようだ。
カルト教団の信頼を獲得して仲間を救い出すことが目的だが,プレイヤーの選択で物語は分岐するので,危険を回避して捜査を続けることが求められるという。同じシリーズの作品として,「モスメン 1966」および「ヴァーニーレイク」とつながる世界観を持っているらしく,そこも興味深いところだろう。赤を基調としたグラフィックスは美しく,個性的だ。
気になる人は以下のリリース文も合わせてチェックしてほしい。
コーラス・ワールドワイド合同会社(代表:金親晋太郎)は“ピクセル・パルプ”シリーズ第三弾『バンセンナイツ』のコンソール版を本日1月18日に発売いたしました
・発売日 2024年1月18日
・プラットフォーム Switch、PS4、PS5、Xbox One
・価格 ダウンロード専用 1,320円(税込)
・IARC 16+
・公式サイト
https://chorusworldwide.com/バンセンナイツ/
・トレーラー
https://youtu.be/EZkLm7bw-sM
ダウンロード版販売ストア一覧
・Switch
https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000070493.html
・PS4,PS5
https://store.playstation.com/ja-jp/product/JP0211-PPSA15344_00-0462727384838656
・Xbox
https://www.xbox.com/ja-jp/games/store/バンセンナイツ/9n5hbqzfj2zc
捜査官としてカルト教団に潜入せよ
潜入捜査官ボルダーの任務は、謎めいた指導者トニーが率いるカルト教団「バンセンナイツ」に潜入すること。
先行した親友クプラは現在行方不明であり、教団の危険性が予想される。
狂信者達との対峙、風速117mを超える竜巻
そして迫りくるフォード・シエラの隊列……。
元は自動車のセールスマンであったというトニーの謎に迫りつつ、クプラを救い出す事が出来るのか
『ピクセル・パルプ』シリーズ第三弾
小説家のNico SaraintarisとアーティストのFernando Martinez Ruppelによって、20世紀半ばのパルプ・フィクションと80年代のPCのグラフィックスにインスパイアされて作られた、優れた文章と美しいイラストが融合した作品です。
ファーストシリーズはこの『バンセンナイツ』 及び『モスメン 1966』、『ヴァーニーレイク』で構成されています。
キーワード
(C)2023 LCB Game Studio(C)2023 Chorus Worldwide Games
(C)2023 LCB Game Studio(C)2023 Chorus Worldwide Games
(C)2023 LCB Game Studio(C)2023 Chorus Worldwide Games