Steamで高評価の薬品調合シム「Potion Craft: Alchemist Simulator」のPS / Switch版，本日リリース

　tinyBuildは本日（2023年12月13日），「Potion Craft: Alchemist Simulator」をPS5 / PS4 / Nintendo Switch向けにリリースした。価格はPS版が3278円（PS Plus加入者は12月27日1：00まで10％オフの2950円），Switch版が2989円（12月27日0：59分まで10％オフの2690円）。


　本作は，錬金術師となって店を構え，自分で調合したポーションを販売するシミュレーションゲームで，PC / Xbox Series X|S / Xbox One向けにはすでにリリースされている。

　薬草商人や魔導士といった客から依頼を受けてポーションを作ることになるが，レシピが存在せず，その代わりに「錬金術マップ」を見ながら材料を調合していくのが特徴。材料を庭で採取したり，調合用の機械を修理したりといったことも必要になるほか，お客との交渉次第で，より大きな金額を支払ってもらうこともできる。
　さらには，悪党の依頼に応えていくことで，店がある村を混乱に陥れるという「闇堕ち」も選択できるなど，プレイの幅は広い。


　本稿執筆時点でのSteamユーザーレビューは「非常に好評」と，プレイヤーからの評価が高いタイトルだけに，PSやSwitchユーザーにとっては待望のリリースと言えそうだ。

「Potion Craft: Alchemist Simulator」公式サイト