ニュース
「ホロライブ」を運営するカバー,Unreal Engineを活用したバーチャルライブ開発プロジェクトを始動。新時代のライブ表現を目指す
【?お知らせ?】
— カバー株式会社 (@cover_corp) November 1, 2024
Unreal Engineによるバーチャルライブ開発プロジェクトが始動??
高いグラフィック性能を特徴とするUnreal Engineを活用し、これまでを超えるバーチャルライブ体験を目指してまいります?
また、本日より、Unreal Engineエンジニアの採?を開始し、ティザーサイトを公開しました!… pic.twitter.com/1AAoj8Ziq1
本プロジェクトでは,リアル会場の照明や空気感を再現し,レイトレーシングを使用した精密な光表現や,没入感のあるカットシーンに加え,観客たちの存在感も体現する群衆システムなど,新時代のライブ表現を目指すとしている。
「ホロライブ」の映像はここから生まれる! 27億円をかけたカバーの新スタジオはどこがすごいのか
「ホロライブプロダクション」を運営するカバーは,2023年5月,東京都内某所に独自の新スタジオをオープンした。高精度のモーションキャプチャ設備を備えた広い収録スタジオやレコーディングスタジオなど,最新の設備で映像や音声コンテンツの制作を手がけるという。そんな施設の中身を見てみよう。
新プロジェクト ティザーサイト
カバー 求人情報
同時にUnreal Engineエンジニアの採用を開始
カバー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:谷郷元昭、以下「当社」)は、本日、Unreal Engine※を活用したバーチャルライブ開発プロジェクトを始動し、このプロジェクトに関わるUnreal Engineエンジニアの採用を同時に開始することをお知らせいたします。
本プロジェクトでは、高いグラフィック性能を特徴とするUnreal Engineを活用し、リアリティのある照明演出や没入感のあるカットシーンなどの開発、タレントとシンクロするリアルタイムの映像表現に取り組み、これまでを超えるバーチャルライブ体験を目指してまいります。今後はUnreal Engineの技術発信を継続的に行い、さらなるライブ体験向上にむけて引き続き挑戦してまいります。
また2024年11月1日より、本プロジェクトに参画いただくエンジニアの募集を開始し、求人ページを公開いたしました。
募集求人については、Unreal Engineのエンジニア以外に、グラフィックエンジニアやモーションキャプチャエンジニアの募集を実施いたします。詳細は以下のリンクより、募集要項をご確認ください。
【ティザーサイト】
https://uelive.cover-corp.com/
【求人概要】
https://hrmos.co/pages/cover-corp/jobs?jobType=FULL&category=1632692806534664193,1857368992196657152
※アメリカ合衆国のEpic Games社が開発するゲームエンジン
■バーチャルライブ開発プロジェクト
リアルライブの照明や空気感をシミュレーションした空間演出、レイトレーシングによる精密な光のビジュアル表現、ライブに欠かせない生の観客の存在感及びスケールを体現する群衆システムなど、新時代のライブ表現を目指します。
自社スタジオにはVICON社のフラッグシップモデルであるVK26を採用し、複数人の10フィンガートラッキングに対応可能となり、且つ大道具や小道具を保管する倉庫も備えているため、様々なシチュエーションへの対応が可能です。
新プロジェクト ティザーサイト
カバー 求人情報
- 関連タイトル:
ホロライブ
- この記事のURL:
(C) 2016 COVER Corp.