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終末世界で写真撮影ミッションに挑む。VR版「ウムランギジェネレーション」,2024年4月19日に発売決定。PS5/PS4向け通常版も同日配信
ウムランギジェネレーションは,破滅が迫る世界で生きるフォトグラファーを主人公とするゲームだ。2020年にPC(Steam)版,2021年6月にNintendo Switch版,2022年5月にXbox Series X|S/Xbox One版が配信されており,数々の賞にノミネートされるなど高い評価を得ている。
多くのゲームタイトルに用意されている「フォトモード」を切り出したような内容になっており,銃声が飛び交い,巨大ロボットが出動し,人類が敵に対して無駄な抵抗を繰り返す終末世界を背景に,プレイヤーはさまざまな撮影ミッション「フォトバウンティ」をクリアしていく。
撮影ミッションの対象は,鳥や看板,風景,友達の写真といったありふれたものから,射撃用ターゲットや死体袋など,ただならぬものまでさまざま。撮影した写真は,色や被写体,構図によって評価され,それに応じた報酬を得られる。仕事をこなしていくとカメラのレンズや現像オプションが増えていき,よりグラフィカルな写真を撮れるようになる。
VR版では,ゲーム内の風景が視野の隅々まで広がり,VRデバイスのコントローラ操作で直感的に動き回ったり,目の前にあるものにインタラクトしたりすることで,より自由な発想で写真撮影が可能となり,VRならではの没入感を味わえるという。
なお,Nintendo Switch版の新要素として追加された,どれだけ早くステージをクリアできるかを世界中のプレイヤーと競う「スピードラン」と,時間や天気などを自由にいじれる「クリエイティブ」モードは,PS5/PS4版に実装される予定で,VR版には搭載されないとのことだ。
「ウムランギジェネレーション」公式サイト
終末迫る世界で写真を撮る『ウムランギジェネレーション』VR版
Meta Quest 2/3&PSVR2で2024年4月19日発売決定!
PS4/PS5通常版も同日発売
インディーゲームパブリッシングブランド“PLAYISM”(https://playism.com/)(運営:株式会社アクティブゲーミングメディア)は、個人開発者のORIGAME DIGITALが手掛ける 1人称写真撮影アクション『ウムランギジェネレーション』のVR版をMeta Quest 2、Meta Quest 3及びPlayStation VR2で2024年4月19日(金)にリリースすることを発表いたします。また、VRデバイスを必要としないPlayStation 4/PlayStation 5向け通常版も同日配信となります。
『ウムランギジェネレーション』
本作は、終末が迫るレトロフューチャーな世界をフォトグラファーとして生きる1人称視点の写真撮影ゲームです。プレイヤー=主人公は、ニュージーランドのタウランガ市にあるタウランガ運輸で写真家兼配達人として働きながら、危機差し迫る日々を過ごすことになります。頭上を戦闘機が飛び、敵が日常を侵略し、銃声が飛び交い、兵士は傷つき、巨大ロボットが出動し、人類は無駄な抵抗を繰り返す… そんな終末が近づく日々の中、主人公は各ステージの撮影ミッション「フォトバウンティ」を達成し、配達物を指定場所に届けることで報酬を得て生活を送っています。
ステージで写真を撮影する中でその世界観を感じ取れる作品となっており、そのクリエイティブ性の高さから数々の賞を獲得しました。
今回開発された本作のVR版では、プレイヤーは破滅が迫っている日常に直面し、迫力のある風景が視野の隅々まで広がります。さらに、VRデバイスのコントローラー操作で直感的に動き回ったり、目の前にあるものにインタラクトしたりすることで、これまでにない没入感を味わうことができます。目の前に広がる『ウムランギジェネレーション』の世界にインスピレーションを得て、より自由な発想で写真撮影を楽しむ……そんなVRならではの体験をお楽しみください。
なお、PlayStation 4/PlayStation 5版は、Nintendo Switch版で追加された”スピードランモード”や”クリエイティブモード”を搭載しています。
※VR版には”スピードランモード”や”クリエイティブモード”を搭載していません。
ノーマルレンズ |
望遠レンズ |
広角レンズ |
魚眼レンズ |
スポーツレンズ |
超広角レンズ |
ボックスレンズ |
ポケットレンズ |
『ウムランギ・ジェネレーション』ゲーム概要
プレイヤーのクリエイティビティは無限大本作のゲームデザインの核は、プレイヤーのクリエイティビティです。開発者のナフタリ・フォークナー氏は、「どういった写真が『良く』て、なにが『悪い』かをゲーム側で決めてしまった瞬間に、それは作業となってしまう。クリエイティブとはそういうものではないと僕は思っている。だから、このゲームではミッションの目標を達成する方法は無限にあるようにした。これまでのプレイを見てきた限り、僕が想像してないやり方で達成してきてくれている」と語っています。
ステージごとに鳥や看板、風景や友達の写真、射撃用ターゲットや死体袋などの撮影目標を指定する「フォトバウンティ」をクリアすることでゲームは進行します。仕事の報酬として各種レンズや写真現像時のオプション機能が徐々に追加され、果てはローラーブレードでステージを走り回り、空中でのアクロバティックな撮影もできるようになります。かわいい自撮りやスプレーでのイラスト作成も可能。サイバーパンクの世界に浸り、思う存分好きな被写体を好きな加工で撮影しコレクションしてください。
テーマとインスピレーション
本作の世界観を構築する上でナフタリ氏が影響を受けたのは、オーストラリアで実際に経験した森林火災です。空を焦がす赤い炎が、自然破壊で苦しむ地球の象徴、そしてそこに暮らす人々の政治的不安を示すディストピアの兆しのように感じられたため、「赤い空」がゲームの重要なテーマの一つとなったのです。
さらに、『ウムランギ・ジェネレーション』のビジュアルデザインとゲームシステムは、『ジェットセットラジオ』や『ポケモンスナップ』といった名作に影響を受けており、写真愛好家や PS2時代のレトロスタイルのファンを喜ばせるものとなっています。また、ゲームを彩る音楽はThorHighHeels氏によるもので、『ジェットセットラジオ』の音楽を担当した長沼英樹氏に影響を受けています。
※画面はすべて開発中のものです。※PLAYISM のロゴおよびシンボルマークは、Active Gaming Media Inc..の商標登録です。(C)2023 Active Gaming Media Inc.
数々のアワードに選出された高評価作品
本作は際立ったデザインセンス、世界観、メッセージ性が評価され、数多くの賞にノミネート、受賞いたしました。●第23回 IGF Awards - Seumas McNally 大賞受賞
●第23回 IGF Awards - Excellence in Narrative 受賞
●第23回 IGF Awards - Nuovo Award ノミネート
●第23回 IGF Awards - Excellence in Visual Art 佳作
●文化庁メディア芸術祭第 24回エンターテインメント部門 新人賞 受賞
●2021 Indie Play - Best Overseas Game ノミネート
製品情報
■タイトル: ウムランギジェネレーション■PLAYISM 紹介ページ: https://playism.com/game/umurangigenerationvr/
■PV: https://youtu.be/M1xXLgUKGRo
■開発元: ORIGAME DIGITAL
■販売元: PLAYISM
■ジャンル: 1人称写真撮影アクション
■対応機種(VR 版): Meta Quest 2/Meta Quest 3/PlayStation VR2
■対応機種(通常版): PlayStation 4/PlayStation 5 ※通常版でのプレイでVRデバイスは必要ありません。
■発売日: 2024年4月19日(金)
■価格: 未定
■対応言語:日本語 / 英語 / 簡体字 / 繁体字/韓国語/イタリア語/ドイツ語/フランス語/スペイン語
/ポルトガル語/ロシア語/マオリ語
(C)2024 ORIGAME DIGITAL. Licensed to and published by Active Gaming Media, Inc.
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