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当てずっぽうナシ。極限のマインスイーパー好きのためだけのパズルゲーム続編「14 Minesweeper Variants 2」が2024年第2四半期発売へ
本作は,14種類の特殊ルールを収録したマインスイーパー「14 Minesweeper Variants」(14種のマインスイーパーバリエーション)の続編にあたるタイトルだ。
単にマインスイーパーに新要素を追加しただけでなく,必ず論理的に回答を導き出せるステージが生成されるシステムや,注目すべき場所をハイライトしてくれるヒントシステム,盤面に直接メモを書けるシステムなども搭載している。
さらに,推測が不可能なマスをクリックした瞬間に敗北となる“当てずっぽう禁止”のルールや,複数のルールを複合させたステージも用意されるなど,マインスイーパー好きが限界までマインスイーパーを楽しめるゲームとなっている。
「Variants 2」では,前作とはまったく異なる新たな14種類のバリエーションが用意され,探求の幅はより広がっているという。前作ではタイトルで「14種類」を謳いながらも普通に15種類目以降が存在し,さらにアップデートでルールが追加されるなど,外見(?)以上のボリュームが隠されていたので,本作にも期待したいところだ。
本シリーズを手掛けるArtless Gamesは,「Understand」や「A=B」といった人気パズルゲームで知られるインディーデベロッパだ。その名(アートレス)の通りアートワークは極限までシンプルながら,骨太でじっくりと考えられるゲームを数多く開発している。
Steamストアページを見る限り,新作は残念ながら日本語には対応していないが,追加ルールさえ理解してしまえば問題なく遊べるはずだ。前作は日本語に対応しており,Steamストアページでは体験版が公開されているので,興味を持った人はそちらをダウンロードして遊んでみよう。
「Artless Games」
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- 関連タイトル:
14 Minesweeper Variants 2
- 関連タイトル:
14種のマインスイーパーバリエーション
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