経営シム「ドラえもんのどら焼き屋さん物語」，Steamで12月9日配信。コロ助やエスパー魔美，パーマンなどFキャラがドット絵になって登場

　カイロソフトは2024年12月3日，経営シミュレーションゲーム「ドラえもんのどら焼き屋さん物語」のPC版を12月9日にSteamで配信すると発表した。価格は未定。なお，Nintendo Switch/iOS/Android版は配信済みだ。

Steam「ドラえもんのどら焼き屋さん物語」

　本作は，漫画「ドラえもん」の原作者である藤子・F・不二雄氏の生誕90周年を記念したタイトルとなる。プレイヤーは，店舗の調理場や店内を自由にレイアウトしながら，どら焼きやたい焼き，いちご大福などのスイーツを販売し，日本一のどら焼き屋さんを目指していく。


　ゲームには，ドラえもん以外にも藤子・F・不二雄氏が手がけた「エスパー魔美」「パジャママン」「パーマン」「チンプイ」「T・Pぼん」などから，さまざまなキャラクターたちが，かわいいドット絵になって登場する。


　お店には，ひみつ道具の「コエカタマリン」を使った「ワのロッキンチェア」や，「ピーヒョロロープ」を使った「トランポリン」などの娯楽施設ほか，コロ助が大好きな「コロッケ屋」なども建てられる。

　お店作りで困ったら，タイムマシンで「未来デパート」へひみつ道具を買いに行ける。おなじみの「どこでもドア」で食材探しへ出かけたり，「ミニドラえもん」にお店の手伝いをしてもらったり，「アンキパン」で仲間の能力をアップしたりすることも可能だ。

　また，本作だけの「オリジナルどら焼きストーリー」も用意されている。

「ドラえもんのどら焼き屋さん物語」公式サイト