コーエーテクモゲームスは本日(2023年11月10日),歴史シミュレーションゲーム
「三國志8 Remake」(
PC /
PlayStation 5 /
Nintendo Switch /
PlayStation 4)の
戦闘に関する詳細情報を公開した。
リメイク版となる本作では,「三國志VIII」の魅力は残しつつも,テンポやバランスを中心に戦闘システムを再構築。信頼できる武将との「連携」や,戦況によって変化する部隊の「感情」などの新要素により,戦術が進化しているという。
マップも,オリジナルの2Dマップから2Dと3Dが融合した本作ならではのビジュアル表現へと進化し,
戦闘マップもヘックス制が採用されている。戦法の種類も15種から40種と増加し,部隊に兵器を配備することで「衝車」や「投石器」といった
攻城兵器を使った特殊な戦法も使用できるそうだ。
そのほかに,豪傑たちが矛を交える「一騎討ち」も3Dモデルによる派手なアクションで描かれ,セリフも敵味方ともに
フルボイスが採用されている。
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『三國志8 Remake』の戦闘の詳細を公開!
当社は、歴史シミュレーションゲーム『三國志8 Remake(さんごくしえいと りめいく)』(PlayStation 5 / PlayStation 4 / Nintendo Switch / Windows(Steam)用ゲームソフト)の戦闘に関する詳細を公開いたしました。
◆戦術性とグラフィックがさらに向上した戦闘
本作では『三國志VIII』および『パワーアップキット』をベースとして戦闘を刷新。『VIII』の戦闘の魅力は残しつつも、テンポやバランスを中心に再構築しています。また、信頼できる武将との「連携」や戦況によって刻一刻と変化する部隊の「感情」など、より戦術性が進化しています。
◆一新された戦闘マップ
本作では戦闘マップを一新。『VIII』の 2D マップから 2D と 3D が融合した本作ならではのビジュアル表現へと進化しています。水墨画の表現を取り入れた 2D 表現と奥行感のある 3D 表現により高い没入感を演出しています。
また、戦闘マップはビジュアルだけでなくシステムも進化。ヘックス制を採用し、マップサイズの調整やマップ形状、地形効果に手を加えゲームテンポやバランスを遊びやすく再構築しています。地形や視界、天候を活かした『VIII』の戦闘をより一層発展させています。
◆戦闘の行く末を左右する「軍議」
戦闘が始まる前に「軍議」で準備を整えます。「軍議」では戦闘開始時の武将の配置や、「策略」の選択といった戦闘の全体方針を決めます。「策略」は総大将が戦闘中に実行できるコマンドで、戦局を大きく左右する強力な効果があり、どの「策略」を用意し、いつ発動するか采配の妙が試されます。
また、防衛側の場合「罠」の設置も「軍議」で行います。「罠」にかかった部隊は「感情」が「狼狽」になり移動ができなくなるため、上手く「罠」を活用すれば戦闘を有利に進められます。
◆「兵種」や「艦船」を編制して戦闘を有利に
本作では出陣時に部隊の「兵種」を編制できます。「兵種」には、山や森の移動が得意な「軽歩兵」、街道や平地の移動が得意な「軽騎兵」、遠距離攻撃ができる「弓兵」などがあり、「兵種」ごとに攻撃の射程や能力、実行可能な「戦法」が変わります。特別な条件を満たすと、「重歩兵」や「連弩兵」といった特殊な「兵種」を編制できるようになります。
また、部隊には「艦船」を編制することもできます。移動の得意な「蒙衝」、攻撃が高い「楼船」などがあり、水上での戦いでは「艦船」が戦況に大きく影響します。どの「兵種」にも一長一短があるため、戦場に応じて使い分けることで部隊をより有効に活用できます。
◆「戦法」や「兵器」を駆使して敵を圧倒しよう
『VIII』にもあった「戦法」が、大幅にパワーアップ。種類が 15 種から 40 種と倍以上に増えただけでなく、効果も一新。遊びやすく、バランスを全体的に整えています。 また部隊に「兵器」を配備することで「衝車」や「投石器」といった攻城兵器を使った特殊な「戦法」を使用できます。
◆白熱の「一騎討ち」
数多の豪傑たちが華々しく矛を交える「一騎討ち」を一新。美麗な 3D モデルによる派手なアクションで描かれます。また「一騎討ち」中のセリフは敵味方ともにフルボイス。迫力のある「一騎討ち」を楽しめます。