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「ドット勇者」,国別収益シェアにおいて日本市場が1位を達成。Sensor Towerが分析レポートを公開
本作は,Efun Companyが2023年9月7日から配信中の,ドット絵で描かれる放置系RPGだ。プレイヤーは女神の意志を受け継いだ「執行者」として魔族の陰謀を阻止し,ファンタジー世界「エモン」を救うことを目指していく。作中にはさまざまなミニゲームが存在し,野菜の栽培や大富豪,スロットマシンなども楽しめるという。
Sensor Towerのデータによると,ドット勇者は日本市場においてとりわけ収益を伸ばしているそうだ。本作は6月に韓国でリリースされるなど海外で先行配信されているアプリなのだが,6月1日から10月20日までの市場別収益シェアでは,日本が9月リリースであるにもかかわらず47%を占めてトップ。2位が韓国の37%,3位が中国の10%となっており,いかに日本市場における収益の割合が大きいかがうかがえる。
日本のモバイルゲームランキングにおいても好調だ。Sensor Towerのデータでは,日本での正式リリース初日である9月7日にはApp Storeのトップ収益ランキングで2位を記録。その後,1か月にわたってトップ20圏内を維持した。
リリース日の9月7日から10月20日までの収益成長量という観点でも,本作は1位。2位には「Monster Hunter Now」,3位には「FINAL FANTASY VII EVER CRISIS」がランクインした。リリース日に収益が伸びやすいという観点で見る必要はあるが,同日リリースのFINAL FANTASY VII EVER CRISISと比べても際立っている点には注目したい。
ドット勇者は放置RPGであるので,ゲーム内におけるハードルは時間経過で解決できることもある。しかし,本作はアプリ内購入のバリエーションが豊富で,限定パックや30日間にわたって毎日報酬がもらえるパス,時短用のアイテムなどが充実している点が収益を支えているのではないか,とSensor Towerは分析している。
Sensor Tower公式ブログの当該ページ
「ドット勇者 三時のおやつと昼寝付きの冒険」公式サイト
「ドット勇者 三時のおやつと昼寝付きの冒険」ダウンロードページ
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ドット勇者 三時のおやつと昼寝付きの冒険
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(C)Efun Company Limited
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