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ラリーゲーム「WRC」のローンチトレイラーが公開に。Codemasters久々のFIA世界ラリー選手権公式ライセンスタイトル
「WRC」は,2018年にElectronic Artsに買収されたレーシングゲームの名門Codemastersにとって,2002年に発売された「Colin McRae Rally 3」以来,実に21年ぶりとなるFIA世界ラリー選手権(WRC)公式ライセンスタイトルだ。
2023年シーズンのWRCに登録されているグループカテゴリ,Toyota Gazoo Racing World Rally Teamなどのチーム,さらにGR Yaris Rally 1など最新マシンから歴代マシンを含む78台のラリーカーを収録。モンテカルロ,スウェーデン,メキシコ,ケニア,チリ,オセアニア,そして日本など過去から現在までの200を超えるステージが登場し,キャリアモードや最大32人のクロスプラットフォームマルチプレイなどに挑戦できる。
さらに「WRC」は,Codemastersの「F1」シリーズと同様の「Car Builders」というビルドモードも搭載しており,自分のラリーカーを作って,カスタマイズやチューンアップを楽しめる。
ゲームエンジンとして新たにUnreal Engineが使われており,美しいグラフィックスで迫力のラリーシーンが描かれるほか,よりリアルなハンドリングを追求したという「Dynamic Handling System」が採用されているという。また,Electronic Artsの専用アプリ「EA Racenet」にも対応しており,活発なゲーマーコミュニティに参加できそうだ。
なお,各プラットフォームのオンラインストアではすでに予約受付が実施されており,予約購入者は正式リリース3日前からアーリーアクセスが可能とのこと。