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人類存続のために動植物の遺伝子組み換えを行う。サバイバルシム「Honeycomb」,2024年第3四半期に日本語対応でリリース決定
Steamの「Honeycomb: The World Beyond」ストアページ
8月に開催されたgamescom 2023の記事でも紹介しているHoneycomb: The World Beyondは,環境破壊によって滅びた地球文明を再興するため,最先端技術を持つ巨大企業EON Corpによって未知の惑星Sota7に送り込まれた遺伝子工学博士のヘネシーが主人公となる。環境ごとに分かれたエリアを探索し,研究施設を兼ねた自分の基地をデザインして,資源や原生生物・植物の採取を行いながら,さまざまな植物や動物を交配させて,人類が生存可能な場所に仕立てていく。
Honeycomb: The World Beyondはシングルプレイ専用ゲームとなっており,じっくりとプレイできるようなスローペースのゲームとしてデザインされているようだ。自分が来るまでは手つかずだった惑星の環境を適切に維持しつつ,自分の生存に必要な資源を確保して,人類にとって有害な植物を食用にできるよう遺伝子操作をしたり,獰猛な動物を人と共存できるような性格に変化させたりしていく。サバイバルゲームだけに,ヘネシーの健康管理もゲーム上の大きな要素になっている。
Honeycomb: The World Beyondの開発を行うFrozen Wayは,「House Flipper」シリーズで定評を得たポーランドを拠点とするFrozen Districtの姉妹チームとして新たに結成されたデベロッパだ。今回は発売時期に加えて,PlayStation 5とXbox Series X|S向けの開発も正式にアナウンスされている。また,Steamストアページの情報によると,日本語のインタフェースと字幕が対応予定となっている。
「Honeycomb: The World Beyond」公式サイト
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