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夏休みの工作気分で楽しめそうな「Hello Engineer: Scrap Machines Constructor」,本日リリース。多彩なパーツでオリジナルマシンを製作
本作は,ステルスゲーム「Hello Neighbor」シリーズのスピンオフタイトル。「Hello Neighbor」は怪しげな隣人の家に忍び込み,その秘密を探るというゲームだったが,「Hello Engineer」は,その隣人によって遊園地に閉じ込められてしまった主人公たちが,園内にあるスクラップを集めて乗り物を作り,隣人と対決する内容となっている。
隣人は戦いの舞台となるコースにさまざまな罠を仕掛けを設置しているので,それに合わせたマシン作りが必要になる模様。ムービーには,極端に道幅が狭くなるところをマシンを変形させて通ったり,コースの上に張り巡らせされているレールにフックをひっかけて窪地をクリアしたりといったシーンが収められている。
マシンの製作に使えるパーツは,歯車や車輪,電気回路,ジェットエンジンなどさまざまで,自動マシンや機械生物と呼べるようなものまで製作可能とのこと。
Steamのストアページには「どんなマシーンでも、役割をこなせれば立派な設計です!」とあるので,クリアに特定の「正解」が用意されているわけではなく,プレイヤーの創造力次第でクリアできるゲームになっているようだ。
隣人との対決が展開されるストーリーモードに加えて,ひたすらマシン製作に打ち込めるサンドボックスモードも用意されている。夏休みの工作や自由研究気分で楽しめそうなタイトルだ。
「Hello Engineer: Scrap Machines Constructor」公式サイト
- 関連タイトル:
Hello Engineer: Scrap Machines Constructor
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