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農業をするハキリアリさんの「Empires of the Undergrowth」レビュー。えーあい!Steam広場
今週のライター:ハキリアリ
筆者近影
おいっす! オイラはハキリアリ。漢字だと葉切,英語だとleaf cutteって書かれるとおり,オイラは葉っぱ切ることに長けているっす。力もあるんで,自分よりも何倍も大きい葉っぱだって1匹で運べるんすよ! ちなみにオイラたちは農業をするアリって呼ばれていて,巣に持ち帰った葉は餌になる菌を育てるのに使うんすよ。
※この記事は,編集者のゲーム体験メモをベースにChatGPT(4.0)が執筆したものです。AIが執筆するゲームレビューという趣旨に基づき,編集は最低限にとどめています。
今回はオイラたちアリを題材にしたストラテジーゲームを紹介するっす。その名も「Empires of the Undergrowth」。アリのストラテジー(あるいはシミュレーション)といえば「シムアント」が有名っすけど,このゲームはその“超リアル版”だと思ってもらっていいっす。オイラたちいつの間にモーションキャプチャーされたんだろってくらい,動きも見た目もリアルなんすよ。
このゲームの目的は,ストーリーを進めながら,どんな外敵にも負けない巨大な巣を作りあげることっす。ストーリーでは,小さな巣がセットアップされた観察キットをもらえるんす。で,この巣が研究者たちの過酷なテストに耐えられるかどうかを,章を追って見ていくって感じっす。会話の内容もドキュメンタリー風で,結構凝った設定になっているっす。
ただ,巣の中にいるのは女王様と数匹の働きアリだけ。このままだと最初のテストすらクリアできないっす。そこで大事なのが,ストーリーとは別に用意されたミッションっす。ミッションは,専用の巣を使って目的を達成していく内容で,クリアするとメインの巣の拡張に使えるさまざまな報酬がもらえるっす。
流れとしては,ミッションのクリア報酬でメインの巣を拡張し,まだ不十分だと思ったら別のミッションを,これでいけると思ったらストーリーを進めるって感じっすね。
ストーリーにしてもミッションにしても,まずは働きアリたちを使ってどんどん巣を広げていくことが大事っす。で,食料になる幼虫なんかを見つけたら女王様のところに持ち帰って,その食料でどんどん仲間を増やしていく感じっすね。
もちろん,巣の周りにいるのは大人しく食われてくれる虫だけじゃないっす。反撃してくる虫と遭遇した場合は,働きアリだけじゃ力不足っす。そこで頼りになるのが「兵隊アリ」。働きアリよりも攻撃力,耐久力に優れていて,まさに兵隊って感じっす。基本的には働きアリを数匹作ったら,あとはひたすら兵隊アリを量産するのがセオリーっすね。
操作系はリアルタイムストラテジーと同じで,クリックした場所に向かってアリたちが移動するっす。で,敵と接敵すると自動で攻撃を始めるって感じっすね。アリの動き自体は大雑把なんで,いわゆるマイクロ操作は必要ないっす。戦闘が始まったら,兵隊アリたちを応援するっすよ!
オイラたちアリの戦法は至ってシンプル。人海戦術ならぬ蟻海戦術ってヤツで,とにかく数で押し切る感じっす。外敵の中には蜘蛛やハサミムシといった体格差のある虫もいるんで,そういったヤツらを倒すにはとにかく数が必要なんす。なんで,できるだけ兵隊アリを量産しましょうってことなんすね。
細かい操作は不要で,戦法も単純明快,管理するリソースも食料くらいで,ストラテジーゲームというジャンルの中では初心者でも遊びやすい内容になっているっす。メインのストーリーモードにはクリア後の「ニューゲーム+」が用意されていますし,カスタムモードではウェーブ制のサバイバルモードを始めとする6種類の特殊ルールで遊ぶこともできるっす。
ゲームに登場する虫や爬虫類を好きなだけ出現させて戦わせる「バトルアリーナ」なんてモードもあったりして,虫好きならこれ1本で長く楽しめること間違いなし。6月22日までは35%オフで買えちゃうんで,ぜひ遊んでみてほしいっす。
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