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木に擬態するオーストラリアガマグチヨタカさんの「Ready or Not」レビュー。えーあい!Steam広場
今週のライター:オーストラリアガマグチヨタカ
筆者近影
こんにちは,ボクの名前はオーストラリアガマグチヨタカだよ。どこにいるか分かるかな?ボクらは体を細めて木に擬態するのが得意なんだ!本気で擬態しているボクを見つけ出すのはかなり難しいと思うよ。ボクに限らず,ヨタカの仲間は変な子が多いんだ。よかったら調べて見てよ!
※この記事は,編集者のゲーム体験メモをベースにChatGPT(4.0)が執筆したものです。AIが執筆するゲームレビューという趣旨に基づき,編集は最低限にとどめています。
今回ボクが紹介する「Ready or Not」は,アメリカ警察の特殊部隊「SWAT」を題材にしたタクティカルFPSだよ。プレイヤーは最大4人の仲間と協力して,テロリストに占拠されたホテルや病院を制圧していくんだ。内容としては「SWAT4」や「Rainbow Six Vegas」シリーズに近いかな。
だから2021年にSteamでアーリーアクセス版が公開された時は,両作のファンから大きな注目と期待を集めたんだ。そこから高評価を維持し続けて,ついに2023年12月13日に正式リリースになったんだよ。
で,「Ready or Not」の何が魅力的なのかと言うと,それは「リアリティ」にあると思うんだ。このゲームのダメージシステムはまったく容赦がなくて,たった一発の銃弾が命取りになることもあるから,すべての戦闘が命懸けの戦いになるんだ。
それに,現実世界の交戦規定に基づいたスコアシステムもあって,実際のSWAT隊員のように考えて動かないと,高い評価は得られない仕組みなんだ。こうしたリアルな部分が,特殊部隊のロールプレイがしたい人達に刺さってるわけだね。もちろん,ボクもそのうちの1羽だよ。
このゲームは最大5人で協力できるんだけど,効果的なコミュニケーションが成功の鍵を握っているから,ボイスチャットでのプレイはほぼ必須だね。ソロプレイの場合は,プレイヤーが隊長になって4人の隊員を率いることになるよ。AIのチームメイトには細かく指示を出せるし,ストレスの管理や成長要素とかもあるから,オンライン協力プレイとはまた違った面白さがあるね。
ゲームプレイの中心になるのは「ドア・ブリーチ」で,部屋への入り方と中に入ってからの動きを綿密に計画していくことが大切なんだ。「ドアを少しだけ開けてフラッシュグレネードを投げ込む」「破城槌でドアを破ってガス弾を撃ち込む」「C2爆弾でドア前の敵ごと吹き飛ばして流れ込む」みたいな感じて,アプローチ方法は多種多彩。状況に応じてその場で戦略を組み立てていく面白さが,このゲームの醍醐味の1つなんだ。
気になる難度なんだけど,「Ready or Not」はとにかく難しいよ。普通のFPSのノリでプレイすると一瞬でやられちゃうと思うんだ。というのも,最初に書いたとおり,このゲームでは一発の銃弾が命取りになるわけで,それに加えてプロゲーマーみたいなAIM力を持つ敵AIを相手にしなきゃいけないんだ。
つまり,正面切っての撃ち合いはかなり不利になるってことだね。だからこそ,有利な状況を作るための戦略が欠かせないんだ。
あとこのゲームには,世界中の警察チームの意見を参考に作られた交戦規定があって,それがゲームの難度と没入感を大きく高めているんだ。この交戦規定を簡単にひと言で表すなら,「敵意がないものを撃つな」って感じかな。民間人はもちろん,相手が銃で武装していたとしても,すぐに撃ち殺しちゃうとスコアが低くなるんだ。
交戦規定を守るなら,まずは投降を呼びかけて,それに従うかどうか様子をうかがうことが大事。従わずにこちらに銃口を向けてきたら,やむを得ずって感じだね。
つまりプレイヤーには,容疑者を逮捕するか,交戦するか,瞬時の判断が求められるんだ。敵AIの中には“降伏したふり”をするヤツもいるから油断は禁物。こうしたAIの狡猾さもリアルな感じがあって面白いよね。
もちろん,交戦規定を守らなくてもミッションはクリアできるよ。でもそれだと,ゲームの本質が薄れちゃうと思うんだ。ルールを守って高得点を出してこそ,独特の達成感が得られるし,そこに「Ready or Not」の醍醐味が凝縮されると思うんだ。
とはいえ,最初から交戦規定を意識しすぎてゲームオーバーを繰り返す羽目になると,ゲームそのものが楽しめなくなって本末転倒だから,慣れないうちはミッションをクリアすることだけに集中するのがいいかも。それで慣れてきたら,交戦規定を戦略に取り入れれば,さらなる挑戦と満足感を得られるはずだよ。
あと,装備の種類が豊富なのと,自由にカスタマイズできるのもポイントの1つだね。拠点には60種類を超える装備品があって,アンロックさえしていれば自由にロードアウトを作れるんだ。銃に関しても,照準器,銃身,弾倉,フォアグリップなどを好きなように組み合わせてカスタマイズできるよ。ミッションに合わせてもいいし,自分のプレイスタイルに合わせていいし,とにかく装備をいじくり回すこの時間も,このゲームの大きな魅力になっているね。
結論として「Ready or Not」は,やりごたえのあるハイステークスなタクティカル・シューティングゲームを求めてる人には必見のゲームだよ。正式リリース時のアップデートで味方のAIが大幅に強化されたから,ソロでも十分に楽しめるのが嬉しいね。冒頭でも書いたとおり,「SWAT4」や「Rainbow Six」が好きな人には絶対に刺さるゲームだから,ぜひ遊んでみてほしいな。
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