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浮遊感がたまらない空中都市建設シム「Airborne Empire」,アーリーアクセス版を2024年内にリリース予定
「Airborne Empire」公式サイト
「Airborne Empire」は,2022年3月に発売されてプレイヤーやメディアから高い評価を獲得した「Airborne Kingdom」の続編で,「Summer Game Fest 2023」の一環として日本時間の2023年6月12日に配信されたGLITCHの「Future Of Play Direct」でアナウンストレイラーが公開されていた。
「Airborne Empire」の詳細については今のところ未発表だが,前作と同様の空中都市建設シムとなる。プレイヤーは,オープンワールドとして作られた広大なマップを舞台に,空に浮かぶ都市を建設し,管理しつつ成長させていく。
ゲーム世界独自の物理学に基づく浮上機構を搭載した空中都市の姿には,不思議な浮遊感があり,なんともいえない魅力が漂っている。都市建設のかたわら,いろいろな世界を旅し,キャラクターと出会い,宝物を探したり,サイドクエストを請け負ったりするという要素も用意されているという。
公開されたトレイラーでは,敵らしき相手から攻撃を受けるシーンが収録されているが,これはどうやら空の海賊らしい。世界を調べることで手に入るツールを使って研究や技術開発を進め,防御タワーや大砲,戦闘機といった兵器を用意して敵の攻撃から住民たちを守り,やがては相手の本拠に乗り込んで一戦交えるという展開になるようだ。
Stray Fawn Studioによれば,この「Airborne Empire」は,8月にドイツで開催されるgamescom 2023にも出展する予定とのこと。Steamのストアページもオープンしているが,現段階で日本語対応の予定はないという。前作は日本語でもプレイできたので,続報に期待したいところだ。
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