ニュース
須田剛一氏が開発中の新作をチラ見せ。グラスホッパー・マニファクチュアの最新情報を届ける動画「Grasshopper Direct 2023!」が公開に
本動画は,6月9日のリマスター版「シャドウ オブ ザ ダムド」発表時に,6月15日13:00(日本時間)の公開が告知されていたもの。予告されていた時刻から1時間押し。さらに生配信かと思いきや(おそらく)撮って出しという,GhMらしいインディー精神とDIY精神,そしてドタバタぶりを感じる形で公開された動画は,GhMの25周年を振り返りながら,今後の展開や新情報を“小細工なし”に披露する内容となっている。
注目のリマスター版「シャドウ オブ ザ ダムド」の続報だが,開発中のゲームシーンと現行の全プラットフォームに対応(予定)という情報のみで,期待されていた発売日の発表はなかった。
しかしこれとは別に,新作(かもしれない)作品が,YouTubeの割り込み広告のように公開されている。
披露されたのは,“2163年夏の公開が予定されている映画のトレイラー”とともに,同映画のゲーム化作品として8ビットゲームのティザーが公開された「PISTOL YAKUZA」,「Travis Strikes Again: No More Heroes」の作中に登場したゲーム「ELECTRIC THUNDER TIGER」(関連記事)のナンバリング第14作? の「ELECTRIC THUNDER TIGER 14」の2つ。どちらのタイトルも真実か虚構かは分からない。いや,真実とは虚構で,また虚構とは真実なのだという思考のループに陥ってしまいそうだが,とにかく名前だけでも覚えておくといい作品かもしれない。
PISTOL YAKUZA
ELECTRIC THUNDER TIGER 14
そして動画の最後には,開発中という新作の画面も。コミュニティマネージャーのジェームズ・マウンテン氏とバッドガール(に扮したマディ氏)が,GhM代表の須田剛一氏が遊んでいるところに突撃する形で披露されたもので,須田氏によると実際に制作されている,まごうことなき新作とのこと。上記2つと関係があるかは分からないが,こちらは“Bigmouth Strikes Again”ということではなさそうだ。
ほかにも,GhMの25周年記念した公式オンラインショップのオープンや,コンセプトアーティストの能丸督之氏の個展の開催告知といった情報も公開されているので,詳しくは動画で確かめてほしい。オンラインショップはすでにオープンしているので,さっそくチェックしてみよう。
※写真は動画をキャプチャしたものです
グラスホッパー・マニファクチュア 公式オンラインショップ
「グラスホッパー・マニファクチュア」公式サイト
- 関連タイトル:
グラスホッパー・マニファクチュア新作(仮)
- 関連タイトル:
シャドウ・オブ・ザ・ダムド: ヘラ リマスタード
- この記事のURL:
キーワード
(C)2011, 2024 GRASSHOPPER MANUFACTURE INC.
Grasshopper Manufacture and the Grasshopper Manufacture logo are trademarks of Grasshopper Manufacture Inc. All other trademarks are the property of their respective owners. All rights reserved.
NetEase Games and the NetEase Games logo are trademarks of NetEase Games.