Game Source Entertainmentは本日(2023年8月21日),PS5向け日本語パッケージ版の発売を10月5日に予定している「
Gord 」の
日本語字幕付きトレイラー「The Prayer」 を公開した。
リサティアの地を舞台にした本作は,プレイヤーが
「暁の部族」 と呼ばれる小さなコミュニティを支配し,部族に隠された秘密を解き明かしていく
ダークファンタジーストラテジーゲーム だ。
1年半前に公開されたものに日本語字幕を追加した本トレイラーでは,なにかに祈る男性の姿が確認できる。男性の近くには人ではないものもいるが,
スラヴ神話 にインスパイアされているということもあり,なにかの神かもしれない。
ダークファンタジーストラテジーゲーム《Gord》
トレーラー公開!
スラヴ神話を探求し、「暁の部族」の秘密を解き明かそう
Game Source Entertainment(香港、以下 GSE)は、『ウィッチャー3』のプロデューサーが率いるポーランドのクリエイティブなゲーム開発チームCovenant.devが開発した、ダークファンタジーストラテジーゲーム《Gord》の日本語パッケージ版をPlayStation 5で2023年10月5日に発売予定であることをお知らせいたします。今回は、このストラテジーゲームの世界観をより深く知ることができるトレーラー「The Prayer」を公開いたします。
日本語版《Gord》トレーラー「The Prayer」
https://youtu.be/2tTCrclxXd8
「クロニクル」の断片を探して、“暁の部族”の物語を解き明かそう
《Gord》では、プレイヤーはリサティアの地を探索し、「暁の部族」と呼ばれる小さなコミュニティを支配することになります。ストーリーが進むにつれ、この部族に隠された謎めいた物語が徐々に明らかになっていきます。
《Gord》は、3,000年以上の歴史を持つスラヴ神話にインスパイアされたダークファンタジーの世界が物語の背景となっています。プレイヤーはさまざまなクエストを通して、「クロニクル」と呼ばれる謎めいた書物の破れたページを探し出し、「暁の部族」の秘密を解き明かしていくことになります。
ストラテジーゲームからヒントを得て、スラヴ神話の歴史を描く
《Gord》は、多くのアドベンチャーゲームやストラテジーゲームからインスピレーションを受け、それらをベースに独自のアレンジを加えたシステムやゲームプレイ要素を開発しています。
本作は、スラヴ神話と文化に基づいており、ゲームの雰囲気やトーンは『ウィッチャー』シリーズにやや似ています。ゲームの仕組みやシステムの面では、『Northgard』、『Darkest Dungeon』、『RimWorld』といったチームメンバーのお気に入りのゲームからインスピレーションを得ています。
典型的なストラテジーゲームとは異なり、マルチタスク能力が試される!
本作にはストラテジーだけでなく、シティビルド、サバイバル、アドベンチャーといったジャンルの要素も盛り込まれています。このゲームでは、少数の人口を管理する心理的な側面に特に重点を置き、ゲーム内の選択はプレイヤー自身の経済効率や道徳観、そして周囲の森に潜む恐ろしいクリーチャーの脅威によって左右されます。