パズルゲーム「Growth」が日本語対応でリリース。マップに暮らす生き物たちの能力をうまく使って彼らの生息域を広げよう

　パブリッシャのAssemble Entertainmentは，ドイツのVoodooDuckが開発した新作パズルゲーム「Growth」の販売をSteamとGOG.comで開始し，トレイラーを公開した。日本語にも対応している。


　「Growth」は，プレイのたびにランダム生成されるマップに暮らすシカやイノシシ，ハチ，カモ，ヤギといった生き物たちのアビリティをうまく利用して，彼らの生息域を広げていくというゲームだ。
　シンプルなゲーム画面と，のどかな雰囲気の中，自分のペースでプレイできるのんびり感もあり，誰でもプレイできるゲームになっている。


　とはいえ，例えば川は飛行生物でないと越えられないなどの手詰まりの可能性もあり，森，草原，沼地，水面といった9つの異なるタイルがマップ上にどのように配置されているか，動物たちの能力を，どこでどのように使っていくかによって，その後の展開は大きく変わっていく。1つのセッションは30～40分といったところで，イライラしたり緊張を覚えることもなく，カジュアルに脳みそを使うにはピッタリだろう。


　インタフェースなど，それほど言語に頼らないゲームだが，上記のように日本語対応も行われている。2023年10月24日までの期間限定で10％オフのセールが実施されているが，Steamのストアページではデモ版もまだ公開されているので，気になる人はチェックしてみよう。