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亡き妹に似たアンドロイドとの出会いから始まる物語。Switch用ソフト「トリノライン」が9月28日に発売決定
本作は,minoriから2017年に発売された同名の成人向けアドベンチャーゲームをNintendo Switch向けに移植した作品で,内容は全年齢向けに調整されている。
人工知能を持つ人型ロボット「アンドロイド(トリノ)」が少しずつ社会に浸透している時代の父島を舞台に,幼い頃に妹を亡くした主人公が,妹にそっくりなアンドロイドや不治の病を患っている幼なじみ,天才的な頭脳を持つ科学者らと交流していく。
「トリノライン」
STORY
妹が死んだ。真夏の暑い日、溺死だった。
それは、忘れることの出来ない記憶となって、心に引っ掛かり続けていたけれど。
彼女が生きられなかったぶんも、自分が生きると決めた。
全てを懐かしい思い出として抱き、過去を受け入れ、前に進もうと。
その思いは、確かなものだった。
苦しい幼少期から時が過ぎ、毎日変わらず学校に通う日々。
また暑い夏がやってきて、少し“彼女”を思い出した頃。
遠くから聞こえてきたのは、妹が好きだった曲の、ピアノの音。
辿るように歩みを進めた先に、妹がいた。
「これから、よろしくお願いします」
「お兄ちゃん」
妹は死んだ。
その確かな記憶と共に目の前に現れたのは、妹にそっくりなアンドロイド、“トリノ ”だった。
人工知能を持つ人型ロボット―アンドロイドの技術が飛躍的に伸び、少しずつ社会に浸透している現代。
その知能の研究で大きな功績を収めていた“ 紬木沙羅 ”は、新型アンドロイド、“トリノ”を完成させる。
見た目や動きは、人と全く見分けがつかない。
声もぬくもりも、人間そのもののようだ。
それから、このアンドロイドのもう一つ特別な点は―“七波舜”の亡き妹、“七波白音”の記憶を持っているということ。
「おはよう、トリノ」
「あなたが―私が、世界を変える時が来た」
SPEC
タイトル
トリノライン
ジャンル
恋愛アドベンチャー
対応機種
Nintendo Switch
発売日
2023年9月28日(木)
CERO
D
価格
完全生産限定 12,437円(税抜:11,306円)
通常版 7,678円(税抜:6,980円)
DL版 7,370円(税抜:6,700円)
販売元
株式会社エンターグラム
権利表記
(C)minori/ENTERGRAM
■株式会社エンターグラム
http://www.entergram.co.jp/
■STAFF
キャラクターデザイン:きのこのみ / 柚子奈ひよ
シナリオ:8 / 御厨みくり / 花見田ひかる / 鋏鷺
▼完全生産限定版|特典
アクリルオーナメント
「トリノライン」公式サイト
- 関連タイトル:
トリノライン
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