スタイリッシュ魔法ローグライトの続編「Wizard of Legend II」，本日のアーリーアクセス直前に対応言語を英語のみに変更か

　Humble Gamesは本日（2024年10月3日），Dead Mageが開発する新作タイトル「Wizard of Legend II」のアーリーアクセスを開始する。発表当初，対応言語の欄には日本語を含む複数の言語にチェックが入っていたが，現在は英語のみにチェックが入っている。


　Wizard of Legend IIは，2018年に発売されたローグライトアクション「Wizard of Legend」の続編にあたる作品だ。ド派手な魔法をスタイリッシュに使いこなす爽快感と，自分だけの最強ビルドを組み立てるカスタマイズ性が最大の特徴となっている。

　また，前作の雰囲気を残しつつディティールにこだわった3Dグラフィックスや，最大4人での協力プレイなど，新作ならではの要素が用意されているのも注目ポイントだ。


　先に掲載した記事で紹介したとおり，発表された当初は日本語を含む全6言語にチェックが入っていた。Steamのデータを収集している「Steam Database」（Steam DB）のデータを参照すると，10月1日に反映されたアップデートで英語以外の言語がRemoved（削除）されていることが分かる（外部リンク）。


　どういった事情によるものかは分からないが，現時点では対応言語に関するアナウンスは行われていない。Steamストアページに掲載されたアーリーアクセスの計画にも，言語に関する情報は確認できなかった。

　本作は国内外問わず，広く注目されていた作品であり，複数言語へのローカライズに期待を寄せていた人も多いと思われる。少なくとも，「予定されていた言語への対応の有無」について何らかのアナウンスがされることに期待したい。

「Wizard of Legend II」公式サイト