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ホームレスシム「Bum Simulator」が最新アップデートで日本語に対応。やり放題がさらにやりやすくなった
「Update 3.7.12.a」パッチノート
ポーランドのパブリッシャPlayWayが5月12日にリリースした「Bum Simulator」は,Bumsvilleという大都会の片隅に生きる路上生活者となったプレイヤーが,ゴミを集めたり,施しを求めたりして飢えや渇きをしのぎ,サバイバルしていくというゲームだ。開発はRagged Gamesというデベロッパが行っており,2018年頃から進捗状況が報告されるようになり,2021年8月のアーリーアクセス版公開を経て,ついにリリースされたタイトルだ。Steamのユーザーレビューは「非常に好評」で,すでに多くのプレイヤーがホームレスの暮らしに挑んでいるようだ。
設定だけ聞くとシリアスな雰囲気も漂うが,中身はかなりメチャクチャなアクションゲームで,ハトに爆弾を仕込んでそのへんの人に投げつけたり,拾った酒に落ちているものを混ぜてそのへんの人に投げつけたり,警官に放尿して中指を立てたり,チンピラに喧嘩を売ったりなど,かなりやり放題。相棒のカールは,しゃべるショッピングカートで,移動式インベントリとして機能するという。
ダンボールの家をカスタマイズして大きくし,ギャングの襲撃から身を守るために防御力を高めることも可能だという。日本語対応で,よりプレイしやすくなったと思われるので,ぜひ試してほしい。
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