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日本のドリフトシーンを題材にした「Japanese Drift Master」をポーランドのメーカーが発表。オープンワールドの日本でライバルと腕を競い合う
「Japanese Drift Master」略してJDMは,日本のドリフトシーンを題材にした作品で,変化に富んだ道路や曲がりくねった山道をコースとし,ライバルとドリフトで競争する。日本の街並みをオープンワールドとして構築しており,交通や昼夜のサイクル,気象などをリアルタイムでシミュレートするとのこと。峠の下り坂で腕試しするばかりでなく,海岸沿いをのんびり流すような楽しみ方もできるそうで,日本版Forza Horizon的な印象を受ける。
車を“日本らしく”カスタマイズするペイントショップや,マシンの隠された可能性を引き出すチューナーショップもあり,昨今のオープンワールド型レースゲームが持つ要素はあらかた揃えている様子だ。また,独自の技術で実車のサウンドを収録するなど,音に関するこだわりも感じられる。
加えて本作には,日本のドリフトシーンで名を上げようとする外国人のストーリーも用意されているとのことで,どのような物語が展開されていくのかも気になるところ。発売日は未定となっているが,海外のスタジオが作る日本の硬派なドリフトゲームというだけで興味は尽きないので,続報を楽しみに待ちたい。
- 関連タイトル:
JDM:ジャパニーズ・ドリフト・マスター
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