クラウドファンディング実施中の「Agony: Lords of Hell」，体験版をSteamで公開。容赦のない地獄のゴアゲーがRTSになって再臨

　ポーランドに拠点を置くインディーズデベロッパのMadmind Studioは本日（2023年4月18日），Kickstarterでクラウドファンディングを実施中の新作タイトル「Agony: Lords of Hell」の体験版を，Steamストアページで公開した。対応言語は英語のみ。


　Agony: Lords of Hellは，Madmind Studioが2018年に発売したホラーアクション「Agony」（PC / PS4 / Xbox One）の続編となる作品だ。Kickstarterでは3月28日にプロジェクトがスタートしており，4月27日2：00まで支援の受付が行われている。

　前作にあたるAgonyは，記憶を失ったまま地獄に落ちてしまった主人公が，脱出を目指すアクションゲームだ。主人公の戦闘能力は高くないが，意志の弱いクリーチャーに憑依して操ることができる。強力なクリーチャーに気付かれないように身を潜めたり，パズルを解いたりしながら，地獄から脱出を目指す。

　危険な道程を経て，最後には地獄の支配者となった主人公“ニムロッド”の物語を描くのが，新作のAgony: Lords of Hellだ。ジャンルはリアルタイムストラテジーに変化しており，相棒のサキュバスと共に巨大な帝国の建設を目論むことになる。


　容赦のないゴア表現は前作から引き継がれており，Kickstarterのプロジェクトページには，かなり強烈なアートの数々が掲載されている。アップデートページにはゲームの情報も掲載されているが，苦手な人はご注意を。

Kickstarter「Agony: Lords of Hell」プロジェクトページ