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無限の書物を所蔵する“図書館”の謎を追う,ミステリアスな世界観が魅力のアクションADV「バベルの図書館」本日発売。日本語にも対応
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印刷2023/04/07 15:18

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無限の書物を所蔵する“図書館”の謎を追う,ミステリアスな世界観が魅力のアクションADV「バベルの図書館」本日発売。日本語にも対応

 Neon Doctrineは本日(2023年4月7日),インディーズデベロッパのTanuki Game Studioが開発する「バベルの図書館」PC / PS5 / Xbox Series X|S / PS4 / Xbox One / Nintendo Switch)を発売した。価格は1950円(税込),Steamでは4月14日まで10%オフの1755円(税込)となる。日本語を含む,全11言語に対応。


 バベルの図書館は,人類が絶滅した2万年後の地球を舞台とするアクションアドベンチャーゲームだ。地球には人類が残したロボットだけが残り,創造主の存在を忘れ去ったロボットたちによる文明が築かれた。

 この世界には,遠い過去から未来までに書かれるすべての書籍が所蔵されているという“図書館”が存在する。プレイヤーは捜査官のルドヴィクとなり,突如として閉鎖された図書館の謎を追うことになる。

画像集 No.001のサムネイル画像 / 無限の書物を所蔵する“図書館”の謎を追う,ミステリアスな世界観が魅力のアクションADV「バベルの図書館」本日発売。日本語にも対応

 タイトルからも分かる通り,本作の世界観やシナリオはホルヘ・ルイス・ボルヘスが1941年に出版した短編小説「La biblioteca de Babel」(バベルの図書館)にインスパイアされたものとのこと。公式サイトでは,フランシス・フォード・コッポラ監督の「地獄の黙示録」や,浦沢直樹氏の漫画「PLUTO」など,本作に影響を与えた作品が紹介(外部リンク)されている。

 ゲームシステムは,謎解きやステルスアクションを重視したもので,推理やパルクールがゲームの中心になるようだ。また,ストアページでは90年代のグラフィックアドベンチャーを彷彿とさせるダイアログやインベントリ管理システムなども特徴として挙げられている。

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 Neon Doctrineから2023年4月7日に配信予定の「バベルの図書館」は,ホルヘ・ルイス・ボルヘスの短編小説にインスパイアされて制作したという新作ステルスアクションゲームだ。リリースに先がけ,ロボットだらけの世界で繰り広げられる物語を体験してみたのでレポートする。

[2023/04/06 08:00]

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「バベルの図書館」公式サイト

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