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行き当たりばったりお断り。運要素の少ない骨太デッキ構築型コマンドバトル「Shogun Showdown」のデモ版が公開に。日本語にも対応
Shogun Showdownは,デッキ構築型ローグライクのシステムを取り入れた,ターン制のコマンドバトルゲームだ。プレイヤーは将軍の討伐を目指す戦士となってさまざまな敵と戦い,自身のスキルを強化しながら先へと進んでいくことになる。
バトルは横7マスで構成されるエリアで展開され,ここで攻撃や移動を繰り返しつつ,敵を殲滅しなければならない。何らかのアクションを1回実行するごとに,敵も1回ずつ動くので,敵の移動や攻撃範囲を予測して行動を決める必要がある。
プレイヤーが持つスキルは,対応する“タイル”を選択することで使用できるが,選んでもすぐには実行されない。使いたいタイルを使いたい順番にセット(編成)して,はじめてタイルに書かれたスキルを実行できるのだ。
タイルをセットする動作もアクション1回分とみなされるので,それも計算に入れて行動を決めなければならない。さらに,一度使用したタイルは一定ターン使えなくなるので,考えなしにすべてのタイルをセットして使ってしまうと,行動できない時間が生まれてしまう。
敵が次に実行する移動や攻撃の内容はアイコンで示され,ドロー運の要素も一切ないので,じっくり考えればしっかり答えが出る仕組みになっている。確認できる情報をしっかり吟味し,最適な行動を探し出そう。
フルリリースは2023年第2四半期中で,日本語にも対応予定だ。なお,今回配信されたShogun Showdown PrologueのSteamストアページの原語欄には日本語が含まれていないが,ダウンロードして“Language”の項目を切り替えてみたところ,表示を日本語に変更できた。Prologueだけでもそれなりに難しいので,興味を持った人はダウンロードして挑戦してみよう。
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将軍 対決
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