ピクセルアートで描かれたメトロイドヴァニア「9 Years of Shadows」本日発売。山根ミチル氏と日比野則彦氏が作曲を担当

　Freedom Gamesは本日（2023年3月28日），PC用アクションアドベンチャー「9 Years of Shadows」をSteamとEpic Games Storeで発売した。Steam版は日本語非対応で2300円（税込），Epic Games Store版はテキストのみ日本語に対応しており2080円（税込）となっている。両ストアでは，20％オフになるリリース記念セールが4月4日まで開催中だ。


　本作は，Halberd Studiosが開発したメトロイドヴァニアで，あらゆるものが色を失った暗闇の世界を舞台にしている。プレイヤーはハルバードで武装した若き女戦士「Europa」となり，幽霊のような相棒「Apino」とともに「Talos Castle」に侵入し，闇のもとを見つけて大地に美しい色を取り戻すことを目指す。


　ピクセルアートで描かれたTalos Castleでは，色とりどりのキャラクター，古代民族の偉大な建造物，異世界の絵画などが探索者を待ち受けており，生物と機械が融合した敵と戦うことになる。

　また，「悪魔城ドラキュラ」シリーズで知られる山根ミチル氏と，「メタルギアソリッド」シリーズで知られる日比野則彦氏が作曲を担当していて，音楽で敵の行動パターンを読んだり，音符を集めて能力をアップしたりと，ゲームプレイや物語にも音楽が関わってくるようだ。

「9 Years of Shadows」Steamストアページ

「9 Years of Shadows」Epic Games Storeページ