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[プレイレポ]ビギナーにも優しい! 快適に遊べる街づくりシミュレーション「Settlement Survival」の魅力【PR】
本作は,2021年にアーリーアクセスが開始され,2022年10月25日に正式リリースされた作品で,PCだけでなくスマートフォンでもプレイできるのが特徴となっている。グラフィックスを最高設定にしてもサクサク動かせる軽さに加え,UIも快適で余計な手間いらずで遊べる作りになっている。
ゲームシステムや軽さはSteam上でも高い評価を得ており,アップデートも複数回実施。プレイ環境の改善や新規コンテンツの実装などで,アーリーアクセス時点よりも格段にクオリティがアップしている。
本稿では,そんな「Settlement Survival」の内容や魅力について紹介していこう。チュートリアルも充実しており,箱庭系と呼ばれる街づくりのゲームを遊んだことがない人にも分かりやすいので,気になる人はチェックしてほしい。
Steamの「Settlement Survival」ストアページ
「セトルメントサバイバル」ダウンロードページ
「セトルメントサバイバル」ダウンロードページ
どんな街にするかは自分次第。8つの発展ルートを活用して大きな街を作り上げよう
「Settlement Survival」は,ランダムに生成されたマップ上にひとつの小さな街を作り,発展させていくことを目指す街づくりシミュレーションだ。
プレイを開始したら,まずはマップ内でどこに街を作るかを決める。魚を捕りやすい川の近くにするのか,それとも資源の多い鉱山の近くにするか,選択肢はさまざまだ。深く気にしなくていいが,やり込むつもりならどんな街にするかを考えてから場所を選ぶといいだろう。
拠点を決めたら,そこに住む人たちが快適に過ごせる街づくりを始めよう。街の住民には家や食料が必要なので,木材や石材といった資源を集めて家や畑を作り,井戸を設置して最低限の生活ができるようにする。
本作の分かりやすい目標は,街の住人の生活水準を引き上げることだ。最初は生き残るための施設だけで充分だが,生活が安定してきたら,病院や学校,職場など,生活インフラを充実させ,住人が一生を過ごせるだけの街を作っていくのがプレイの基本になる。
手元にある資源でどんな施設が作れるのか,何を優先するべきか。難度によって進め方は変化するが,資源や住民の数などをチェックしながら,うまくやりくりしていくのが街づくりシミュレーションの楽しいポイントだ。
作りたい施設を手早く建設し,採集物をスムーズに集められる操作の快適さも魅力のひとつだ。たとえば,PC版では畑を作りたい位置でクリックして,そのまま任意の範囲をドラッグすれば一瞬で広範囲に畑を作れる。周囲に木などの障害物があっても自動的に伐採してくれるので,細かな作業をする必要がなくサクサク進められるのがとても快適だ。
この操作は施設を作る時だけでなく,資源を集める時にも活用できる。食糧不足でピンチになっても,周辺の植物を一気に選択して集めることで,リカバリーしやすくなっている。
また,こういったジャンルでは定番だが,街には幸福度のパラメーターが存在する。病院がなくて怪我を治せない,住む家がない,食料が不足しているなど,さまざまな不満には早めに対処していかないと,住民たちの幸福度が下がってしまう。そうなると労働力が低下したり,場合によっては犯罪者が出てくる可能性もある。資源管理と街づくりだけでなく,住民が不満を抱いていないかをチェックするのもプレイヤーの役目だ。
住人となる人々には,生まれてから亡くなるまでのサイクルがしっかりと設計されており,労働力を維持するには子どもを産みやすい環境にしなければならないし,老人が増えたときに備えて施設を準備しておく必要もある。ただ,労働力が欲しいというだけで不用意に人口を増やしすぎると,かえって資源管理が困難になってしまうので気をつけよう。
本作の大きな特徴として,8つの発展ルートが用意されている点がある。街の開発が進むことで得られるポイントで,「交易」や「教育」など,8つの項目からいずれかを成長させ,新たな施設を建てられるようになるのだ。
発展ルートの選択はとても重要で,例えば街の近くに山があるなら「鉱業」を早く成長させると,街の発展により有利な施設が建設できる。マップに応じて成長方法を切り換えていこう。1つのルートで遊んだあとは,ルートを変えて新鮮な気持ちで遊べるので,くり返しプレイするモチベーションにもなっている。
ある程度発展してくると,街のデザインを変えたり,設計図を入手してより効果の高い施設を作ったりといったこだわりも可能なので,街灯や道路整備などにも着手して,どんどん自分好みの街を目指そう。
このほかにも,突発的な災害が起きたり,労働力になる移民がやってきたりと,さまざまなランダムイベントが発生することも。始める前の難度設定で,災害発生の有無や初期人口,資源の生産量などは自由に決められ,難度をイージーにしておけば住民が減ることもほぼないので,シミュレーションが苦手な人はイージーモードから始めてみよう。
「Settlement Survival」は現在“Indie Live Expo”に合わせた期間限定のセールを実施中だ。5月26日までとなっているので,本稿を読んで興味を持った人は,この機会に購入して遊んでみてほしい。
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