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東洋風ポストアポカリプス世界が目を引くMMORPG「Ashfall」のクローズドβテストが8月3日にスタート
本作は東京ゲームショウ2022で発表されたタイトルで,人類と人工知能が壮絶な戦いを繰り広げ,核兵器によって荒廃した世界を舞台にした“シューティングMMORPG”になるとのこと。いわゆるポストアポカリプスものだが,随所に東洋風の要素が散りばめられているのがユニークだ。
音楽にも力が入っており,「パイレーツ・オブ・カリビアン」「バックドラフト」などを手がけたHans Zimmer氏,「フォールアウト」「プリンス・オブ・ペルシャ」などのゲーム音楽で知られるInon Zur氏,「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」などに参加したSteve Mazzaro氏らがプロデュースしている。
PCとスマートフォンとのクロスプラットフォームに対応することも特徴で,今回のテストでも,PCとスマートフォン両方でプレイの機会が提供されるとのこと。発表では「北米での実施」となっているが,参加登録ページ(外部リンク)に居住地域による制限の説明はない。日本からプレイできるかどうかは不明だが,気になる人はひとまず手続きをしておくといいかもしれない。ただし,登録サイトは英文になっているので,ゲームもそうなっている可能性は高そうだ(製品版は日本語対応予定)。