リリース
空戦ボードゲーム「エイジ・オブ・ドッグファイト:WW1」の日本語版が10月に発売
エイジ・オブ・ドッグファイト:WW1 | |||
配信元 | 国際通信社 | 配信日 | 2022/08/19 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
『エイジ・オブ・ドッグファイト:WW1』を
10月に発売
株式会社国際通信社(所在地:大阪市)は、空戦ボードゲーム『エイジ・オブ・ドッグファイト:WW1』を10月に発売いたします。
『エイジ・オブ・ドッグファイト:WW1』はセルビアのボードゲームメーカー Forsage Games が発表した『Age of Dogfights: WWI』の日本語版です。同社は『TANK CHESS』などのヒット作があり、遊びやすく視覚的にも楽しめて、かつ競技性とシミュレーション性を兼ね備えたゲームデザインを得意としています。本作は2022年にキックススターターで発表されましたが、その後の改定を踏まえた最新のバージョンにて日本語化されます。
●ゲームの特徴
機体に備えられた機関銃で敵機を捉えるために、相手の後方、上位など有利な位置を取り合う格闘航空戦のことを、犬の喧嘩(互いのしっぽを追いかけ合う様子)に似ていることから「ドッグファイト」と言います。本作はそのドッグファイトに焦点を当てたゲームです。
第一次世界大戦中、航空機の軍事的有用性が高まったことで「ドッグファイトの時代」が訪れました。航空機の性能向上にともない、様々な特殊飛行などが編み出され、そして幾多のエースパイロットが生まれました。本作はそうした第一次世界大戦における格闘航空戦を余す所なく再現します。
空中戦の醍醐味は、航空機の性能を生かしたダイナミックな機動にあります。しかしボードゲームでは横の位置関係は表しやすくとも、縦方向の表現が困難でした。本作では、高さの異なるスタンドに航空機のコマをセットすることで、視覚的にわかりやすく高度や上昇・下降の状態を表します。まさに立体的な空戦が行えるのです。
本作には大戦期を通じて活躍した様々な航空機が収録されており、空中戦のみならず爆撃や偵察に用いられた機体を使ったシナリオもプレイ可能になっています。天候の影響やパイロットの技量を加味する選択ルールなどもあり、機体や状況を変えて何度も遊べます。一人プレイ用の専用ルールも用意されています。
●製品展開
当社が発行しているシミュレーションゲーム専門誌「コマンドマガジン」では、『エイジ・オブ・ドッグファイト:WW1』の関連記事を掲載しています。ゲームに登場する航空機を紹介する連載に続き、ゲームの拡張に関するコーナーも企画されています。
さらにメーカーでは第二次世界大戦期の航空機が主役となる第二弾の制作が進んでおり、こちらについても日本語化の予定です。
ご期待ください。
●製品概要
商品名:『エイジ・オブ・ドッグファイト:WW1』
英語名:Age of Dogfights: WWI
内容物(予定)
・航空機トークン 78個(30機種)
・高度スタンド 105個
・ゲームボード 3枚(拡張ボード 4枚)
・ルールブック1冊
・ソリティア・ルール 1冊
・他各種マーカー、スタンドなど
プレイ人数・時間:シナリオによる
発行:国際通信社
発売価格:未定
発売日:2022年10月
●情報
WEB:https://commandmagazine.jp
- 関連タイトル:
エイジ・オブ・ドッグファイト:WW1
- この記事のURL:
(C)Forsage Games d.o.o
(C)2022 Kokusai-Tsushinsha Co. Ltd.