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赤く染まった夕焼けの世界で繰り広げられるサバイバルホラー「夕鬼」,Switch向けパッケージ版リリース
「夕鬼」公式サイト
「夕鬼」は,1990年代日本を舞台にした一人称視点のゲームだ。主人公の少女は,無理やり誘われた肝試しに参加したことで幽霊に取りつかれ,夕焼けの世界へ連れ去られてしまう。夕焼けの世界で,影しかない人間や目玉の化け物などから命からがら逃げ惑う日々が続くうち,怪異は現実世界にもおよんでくる……,といった物語が展開する。
プレイとしては,前半部分は息をひそめて怪異をやりすごし,脱出に必要なアイテムを集める「かくれんぼ」のような雰囲気で,後半,謎が解けていくにつれて,悪意を持った敵から逃げる「鬼ごっこ」のような状況に変化していくという。少女に敵を倒す手段はなく,相手の特徴を見きわめながら身を隠すことが基本だ。
舞台となる学校と病院,日本家屋は,ノスタルジーを覚えると共に不気味で,家のふすまを開けると学校に出てしまうという感じで,3つの空間は法則性なくつながっている。
難度の高いゲームだが,Switch版では,グラフィックスが最適化されたほか,ビギナー向けのゲームモード「No Death」が実装されているとのこと。詳しくは,以下のリリース文をチェックしてほしい。
コーラス・ワールドワイド合同会社(代表:金親晋太郎)はサバイバルホラーゲーム『夕鬼』のSwitch用パッケージ版を本日7/27に発売いたしました
- 発売日 2023年7月27日
- 価格 2,750円(税込)
- CERO B(12歳以上)
- 公式サイト https://chorusworldwide.com/yuoni-jp/
ねえ、夕鬼、しよう?
その一言とともに、少女は夕焼けに染まった異世界に連れ去られた――
一人称視点で屋内を探索し、謎へと迫りますが、物語前半では息をひそめ、正体不明の怪異から隠れてアイテムを探す“かくれんぼ”でありつつ、謎がとけて行くと共に、明確な悪意を持った“敵”から逃げる“鬼ごっこ”へとゲーム性が変化します。
病院の扉を開けたはずが日本家屋につながり、ふすまを開けたのに学校へとつながる…そんな奇怪で、それでいてノスタルジーを感じる夕焼けの世界で、小学五年生の少女がサバイバルして行きます。
彼女は敵を倒す手段を持ちませんので、目の見えない敵は息を止めてやり過ごし、耳の聞こえない敵からは身を隠すなどしながら、物語は進行して行きます。
アクション要素が苦手な方でも物語に集中してプレイが出来ます
- 関連タイトル:
夕鬼
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