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15世紀イタリアの商船団を率いるボードゲーム「Amalfi: Renaissance」が「ボードゲームアリーナ」に正式実装へ
Today is Wednesday. And Wednesday means...
— Board Game Arena (@BoardGameArena) January 24, 2024
WEDNESDAY RELEASE TIME!
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from @GamesSylex
Play this new upgraded version online right from your browser on #BGA, click below:https://t.co/r05Y2aTFKw#J2S #boardgames pic.twitter.com/StWYxtZ2W4
Amalfi: Renaissanceは,日本のボードゲームメーカー「うちばこや」が2020年に発売した「Amalfi」に,新要素を追加したリメイク版にあたる作品だ。プレイヤーは15世紀イタリアにおける海運都市アマルフィの商人となり,交易や投資を通じて勢力を拡張していくことになる。
プレイヤーは時計回りにアクションを1つずつ実行していき,全プレイヤーが「パス」を宣言したらラウンドが終了する。ゲームは全4ラウンドで展開され,すべてのラウンドを終えた時点で得点がもっとも高いプレイヤーが勝者だ。
本作最大の特徴は,1つで複数の機能を持つ「船コマ」の運用方法にある。船コマはボード上のアクションを実行する“労働者”としての機能を持つと同時に,所有している資源の数を示すマーカーとしても扱われる。
たとえば,小麦を3つ所持していることを示す場合,小麦のエリアに3つの船コマを配置する必要がある。船コマの数は限られているので,どの資源を,どの順番で獲得するかは,よく考えなければいけない。
また,各プレイヤーは「人物カード」を持った状態でゲームを開始し,資源を支払って場に出すことで彼らの助力を得ることができる。必要な資源はなかなか多いが,1枚1枚のカードがかなり強力な効果を持っているので,手元の人物カードの効果も踏まえて戦略を組み立てよう。
Amalfiを手掛けたうちばこやは,凝ったデザインのコンポーネント(内容物)で知られる出版社だ。ボードゲームアリーナ版ではやや感じ取りにくい部分ではあるが,オリジナル版のAmalfiには味わい深いデザインの木製駒が多数封入されている。その雰囲気を感じ取りたい人は,うちばこや公式サイトの紹介ページをチェックしてみよう。
「ボードゲームアリーナ」
「Amalfi: Renaissance」タイトルページ
うちばこや
「Amalfi」紹介ページ
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