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「MTG」を生んだリチャード・ガーフィールドによる戦略ボドゲ「バニーキングダム」が「ボードゲームアリーナ」に正式実装
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印刷2023/07/06 13:19

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「MTG」を生んだリチャード・ガーフィールドによる戦略ボドゲ「バニーキングダム」が「ボードゲームアリーナ」に正式実装

 Asmodee Digitalが運営するオンラインボードゲームサイト「ボードゲームアリーナ」は2023年7月5日,新規タイトルとして「バニーキングダム」(英題,Bunny Kingdom)を,プレミアム会員向けタイトルとして正式実装した。


 バニーキングダムは,「マジック:ザ・ギャザリング」の生みの親として知られるリチャード・ガーフィールド氏がゲームデザインを担当し,IELLOが2017年に発売したボードゲームだ。カードドラフトシステムを用いて,10×10マスで構成されるゲームボードで自身の領地を拡大していこう。

アナログ版公式サイトに掲載された写真
画像集 No.001のサムネイル画像 / 「MTG」を生んだリチャード・ガーフィールドによる戦略ボドゲ「バニーキングダム」が「ボードゲームアリーナ」に正式実装

 ゲームは全4ラウンドにわたって行われる。プレイヤーは各ターンで手札からカードを2枚選んで使用し,新たな領地の確保や,建物の建設を行っていく。

 カードを使用した後,余った手札は隣のプレイヤーに渡す必要があり,次のターンでは逆隣から渡されたカードが新たな手札となる。そのため,誰がどの手札を必要としているかを考えつつ,使うカードを選ばなければいけない。

 各ラウンドの終了時には,自分が確保した領地の大きさや,それぞれの領地が持つ戦力,産出される資源などに応じた得点を得られる。さらに,ゲーム終了時には特定の条件を満たすと点数が得られる「親書」と呼ばれる要素もあるので,効率よく点数を伸ばせるように領地を構築していこう。


画像集 No.002のサムネイル画像 / 「MTG」を生んだリチャード・ガーフィールドによる戦略ボドゲ「バニーキングダム」が「ボードゲームアリーナ」に正式実装

 アートワークも美しく,馴染み深い可愛らしいウサギはもちろん,蛮族のように大暴れするムキムキのウサギ,騎士のように格好いいウサギなど,さまざまなスタイルのウサギを楽しめる。ボードゲームアリーナのゲーム紹介ページでは日本語化されたチュートリアルも用意されているので,興味を持った人は遊んでみよう。

「ボードゲームアリーナ」公式サイト

「ボードゲームアリーナ」公式サイト
BUNNY KINGDOM: Caerbannog のニンジンケーキ

  • 関連タイトル:

    ボードゲームアリーナ

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