「Goat Simulator 3」がついにSteamで配信開始。メディアの評価やコメントを収めたアコレードトレイラー公開

　スウェーデンのCoffee Stain Studiosは，プレイヤーがヤギになれるゲーム「Goat Simulator 3」をSteamでリリースし，トレイラーを公開した。価格は3400円（税込）で，2024年2月26日までの期間限定で35％オフのセールが行われている。


　「Goat Simulator 3」は，2014年にPC版などがリリースされた「Goat Simulator」の待望の続編で，何度も書いている気がするが，「Goat Simulator 2」は存在しない。「Goat Simulator 3」のリリースは2022年のことで，これまではEpic Gamesストアの時限独占だったが，このたびSteamでも配信が始まったという流れだ。


　前作に比べてフィールドの広さが18倍に広がったと開発者が主張しているほか，最大4人のプレイヤーが参加できるオンラインマルチプレイや，FPSなどの多数のミニゲーム，無数のパロディネタなどが用意されており，シリーズ最新作は大きくパワーアップした。


　リリースに合わせて，いわゆるアコレードトレイラーが公開されているが，各メディアの評価やコメントを読んでみると，「いきなりだけど，最高のスポーツゲーム」（VG247）や，「バカバカしい」（GodisaGeek），「ナンセンスでおならの音がする」（Rock Paper Shotgun），「可もなく不可もないスタジオのひどい作品」（Twitterのとある人物）など，あまりアコレードされていなくて困惑する。ズラッと並んだポイントもちょっと微妙で，これもまた，Coffee Stainらしいと言えばらしいのだろう。せっかくの発売記念セールなので，気になる人はこの機会にプレイしてほしい。