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「Star Wars Jedi: Survivor」の発売が4月28日に延期。最高のゲーム体験のためにさらなる期間が必要
2019年にリリースされた「Star Wars ジェダイ:フォールン・オーダー」の続編となる本作は,2005年公開の映画「エピソード3 /シスの復讐」で描かれた,オーダー66の発動によるジェダイ狩りが終わってから10年後の世界が舞台となる。師匠のいないパダワンとしてサバイバルを続けていた主人公カル・ケスティスはジェダイ・ナイトへ昇格したものの,伝統と仲間達を守るため,さらなる過酷な戦いを強いられるという物語が展開する。Star Wars Jedi: Survivor Now Arrives April 28th pic.twitter.com/PNtsL6kmER
— EA Star Wars (@EAStarWars) January 31, 2023
公開された映像や情報からは,新たなフォースやブラスターを使うといったアクションシーンが確認でき,カルのライトセーバーの戦闘術が拡張され,カイロ・レン風の十字型ライトセーバーを利用したヘビーアタック重視のスタンスが加わったことにも注目できる。
「Star Wars Jedi: Survivor」公式サイト
そんな「Star Wars Jedi: Survivor」の発売延期については,Respawn Entertainmentのゲームディレクターを務めるスティグ・アスムッセン(Stig Asmussen)氏が公式Twitterアカウントでメッセージを公開しており,より良いゲーム体験にするために,バグフィックスや調整に時間をかけたいと述べている。以下,メッセージを翻訳したので,カルの次なる冒険を心待ちにしている人は,一読してほしい。
Respawn Entertainmentは,これまで3年にわたり,開発チームの誠意と真心を注いで「Star Wars Jedi: Survivor」の開発を続けており,カル・ケスティスの次の物語については現在,自信をもって完成したと言えます。我々は今,次のステージ,つまりパフォーマンスや安定性を磨き上げ,プレイ体験を向上させるためのバグフィックスに取り掛かっています。
Jedi: Survivorは,前作で得たコミュニティのフィードバックを反映させ,さらに多くのエリアの探索を可能にし,戦闘や移動を進化させ,そしてもちろん,カルとBD-1の物語を続けていくことを目指しています。ゲームを作る中で我々は,より良い開発チームになりましたし,スター・ウォーズのゲームの続編を作るにあたっては,Respawn EntertainmentとLucasFilmsの作品として多くのファンが納得できるような作品にするため,さまざまな角度から挑戦しています。
このたび,ファンの皆さんにお届するにふさわしい,さらなる品質向上を行うため,開発チームにはもう少しの時間が必要であると判断し,スケジュールに6週間という貴重な時間を加える決定をしました。つまり,「Star Wars Jedi: Survivor」の新たなローンチは,4月28日になります。
プレイヤーに最高の体験を提供するための猶予を与えてくれたことをElectronic ArtsとRespawn Entertainmentに感謝すると同時に,皆さんのご理解にも感謝しています。
フォースと共にあらんことを。
スティグとStar Wars Jediチーム
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(C)2022 Electronic Arts Inc.
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