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「MARVEL SNAP」の制作が発表に。マーベル・コミックをモチーフにしたトレーディングカードゲーム
「MARVEL SNAP」公式サイト
中国のIT企業ByteDanceの子会社であるNuverseがパブリッシングおよび開発協力を務めるという「MARVEL SNAP」は,マーベル・コミックをモチーフにしたトレーディングカードゲームとして開発が進められている。マーベル・ユニバースに登場するヒーローやヴィランが描かれた150枚以上のカードからデッキを構築し,対戦することになるようだ。ゲームの詳細は明らかになっていないが,ルールが簡単ですばやくプレイできることがアピールされており,1マッチあたり約3分で終了するとのこと。基本プレイ料金は無料になるらしいので,なんらかのマイクロトランザクションが用意されると思われる。
Second Dinnerによれば,キャプテン・アメリカやマルチプルマン,シャン・チー,スカーレット・ウィッチ,スパイダーマン,プロフェッサーX,超人ハルク,ヴェノムなどのカードが登場するという。
開発を担当するSecond Dinnerは,Blizzard Entertainmentで「ハースストーン」のディレクターを務めたBen Brode氏と,同作のエグゼクティブプロデューサーだったHamilton Chu氏が独立して,2018年に立ち上げたデベロッパだ。2019年5月21日に掲載した記事でお伝えしたように,NetEaseから3000万ドル(約33億円)の出資を受け,マーベル・コミックスと提携した新作の制作を発表していた。「ハースストーン」の雰囲気が感じられるカジュアルな作品だけに,トレーディングカードゲームファンは気になるところだろう。続報を楽しみにしたい。
Announcing MARVEL SNAP - The fastest card battler in the multiverse!
— MARVEL SNAP (@MarvelSnap) May 19, 2022
Build your MARVEL dream team in this fast-paced, action-packed, collectible card game coming to Mobile and PC.
Official Gameplay Reveal: https://t.co/q1ClwmTaPL pic.twitter.com/bmkSMBB2UI
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