「ディズニー ドリームライトバレー」，2023年初頭のロードマップを公開。新たな領域やマルチプレイモードなど断続的にアップデートを計画

　ゲームロフトは，現在アーリーアクセス版が公開中の「ディズニー ドリームライトバレー」（PC / Mac / PS5 / Xbox Series X|S / PS4 / Nintendo Switch / Xbox One）の2023年初頭のコンテンツロードマップを，公式サイトにて公開（リンク。英語）した。


　「ディズニー ドリームライトバレー」は，ディズニーやピクサーの魔法とキャラクターたちで溢れた世界に迷い込んだプレイヤーが，仲間たちと共に村作りに励んでいくという，建築要素やキャラクターとのインタラクションを楽しめるライフシミュレーションゲームだ。さまざまな冒険に出かけてはクエストに挑戦し，謎を解き明かしていくことにより，友達となったキャラクターたちを村に連れ帰ったり，ドリームキャッスルを“忘却”という現象から救い出したりできる。


　2022年9月のアーリーアクセス版のローンチ以降，すでに2度の大型無料アップデートが行われているが，2月中には第3弾となる「The Secret of the Frosted Heights」（日本語タイトル未定）が予定されており，“雪だるま”の新しいキャラクターが登場するなど，雪原の領域に何らかの進展がありそうだ。

　ロードマップには，あまり雪とは関係がなさそうな「ミラベルと魔法だらけの家」のミラベルのイメージが掲載されているのも気になるところ。2023年10月16日が“ディズニー100周年”であるのに合わせて，本作でも2月から何らかのイベントを開催する予定であるという。


　また，4月には「ライオンキング」のアートワークと共に，新しい領域がアンロックされることが紹介されている。初夏には「白雪姫」を連想させるイベント，さらに2023年中にはマルチプレイモードの実装や，さらなるキャラクターや領域，アイテムのアップデートも行われていく予定であるとのこと。ファンの評価も高い「ディズニー ドリームライトバレー」だけに，アーリーアクセス版を今からプレイしていても損はなさそうだ。

「ディズニー ドリームライトバレー」公式サイト