プレイレポート
ハムスターたちとののどかな暮らし。温かみのある作風が魅力のスマホ向け放置シミュレーションゲーム「ハムスターの里」CBTプレイレポート
本作は,ハムスターの仲間を増やしながら里を発展させていく,癒し系放置シミュレーションゲームだ。「助六」でおなじみのハムスター画家GOTTE氏が,ハムスターや一部の里のデザイン,タイトル画などを担当しており,温かみのある雰囲気の作品となっている。
今回,配信に先駆けてプレイする機会を得たので,そのプレイレポートをお送りしたい。
「ハムスターの里」公式サイト
※本稿の内容はすべて開発中のものです。リリース時は仕様が異なる可能性がございます。
かわいいハムスターたちと里づくり! 「ハムコイン」をたくさん集めよう
プレイヤーの目的は,畑や農園などの施設を作ったり,ハムスターをお迎えしたりして,里をにぎやかにしていくことだ。施設を設置するとハムスターたちが「ハムコイン」を稼いでくれる。ハムコインは働いているハムスターのレベルアップや,新しいハムスターのお迎えに使用できるので,たくさん集めたいところ。お迎えできるハムスターの種類は,CBTの時点で15種類あるため,「実際に飼っているハムスターと同じ種類のものをお迎えする」なんてことも可能かもしれない。
また,ハムスターたちはうれしくなると「なかよしポイント」をくれる。なかよしポイントはハムコインの自動回収や,収入量の増加など,各施設のアップグレードに用いることが可能だ。
ハムスターたちの愛らしいしぐさに注目! カメラ機能で思い出を残そう
本作の魅力は何と言ってもGOTTE氏監修のハムスターだ。リアルなタッチのデザインで,とにかく仕草がキュート。特に,「ほっぺ農園」で重たい鍬を振りながらハムスターが一生懸命働く姿には,筆者も「かわいい〜」とにやけてしまった。こうしたハムスターの姿は,ゲーム内のスクリーンショット機能で撮影できる。なお,画像の保存とSNSへの投稿機能も正式リリース時に実装予定とのことだ。
ハムスター好きにもそうでない人にも,
まったりした時間を届けてくれるシミュレーション
放置ゲームということもあり,手軽さがうれしい本作。ハムスター好きだけではなく,仕事や学校に疲れた人や,小さなお子さんにもおすすめしたい。難しい操作の必要がないため,のどかに暮らすハムスターたちを見ているだけでとにかく癒されるのだ。
正式リリース時には「へやんぽ」でおやつを探したり,里に置くデコかざりを作ったりする機能も解禁されるようなので,より楽しめる要素が増えそうだ。ハムスターとのスローライフに興味を持った人は,ぜひ正式リリースを心待ちにしてほしい。
「ハムスターの里」公式サイト
(C)SUCCESS (C)GOTTE
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