ニュース
XLGAMES,ブロックチェーン適用のMMORPG「ArcheWorld」を発表。7月のグローバルサービス開始を目指す
「ArcheWorld」は,NFTを適用した初のシームレスオープンワールドベースのMMORPGになる見込みで,韓国の第1世代MMORPG開発者のJake Song氏が本作開発に直接参加しているのも話題となっている。
ゲームでは,既存ゲームで個人の所有が法律的に認められなかった主要なアイテム/資産/キャラクターの所有権をプレイヤーに返還し,会社の利益のためゲームバランスに影響を与える行為をしない計画だ。プレイヤーは,ArcheAgeの特徴である「ハウジングシステム」の土地や家をはじめ,召喚獣,乗り物,装備など多様なアイテムをNFT化して所有して取引することができるという。
また,「ArcheWorld」の経済システムは,Kakao Games傘下のBORAブロックチェーン上に発行されるインゲームトークンの「Bluesalt(BSLT)」と,ゲーム内メイン財貨である「アーキウム」を主軸に運営される。プレイヤーはゲーム内のさまざまな活動を通じてアーキウムを獲得でき,これをキャラクター成長の主材料として活用することができるようだ。さらに,ゲーム内の取引所でBluesaltやアーキウムを取引でき,BluesaltはBORAを通じて獲得/交換が可能な環境が提供される予定だ。
XLGAMESは,3月14日から23日まで「ArcheWorld」事前予約イベントを実施している。参加者には,3月28日に「ArcheWorld」公式ファンダムカードNFTの1次mintingの機会が提供されるとのこと。ファンダムカードNFTは,ArcheAgeの固有種族の男女カードの計2600枚とヤタ,ペピー,モオの25枚をランダムで提供するレアカードである。
「ArcheWorld」公式サイト
- 関連タイトル:
ArcheWorld
- この記事のURL:
(C)XLGAMES Inc. All rights reserved.