プレイレポート
今日から始まる「きらめきパラダイス」のキャラメイク先行体験をレポート。グラフィックスもキャラメイクの内容も,とにかくすごい
こんな子も。
こんな子も。
こんな子も。
「きらパラ」なら作れる……!!!!
VVANNA STUDIOは本日(2022年6月23日),年内に配信予定の新作ゲーム「きらめきパラダイス」において,キャラメイクを先行体験できる“キャラメイクプロジェクト”を開始した。4Gamerもさっそく挑戦してみたので,具体的に何ができるのかなどをお伝えしよう。
本プロジェクトでは,本日から6月27日19:00までの期間中,キャラメイクシステムやコーデ機能,カメラ機能を実際に体験できる。iOS版&Android版両方で実施されているので,気になる人はチェックしよう。また,これにあわせて投稿キャンペーン「キャラメイクコンテスト〜なりたり自分になろう〜」も開催中だ。ゲーム内でメイクしたキャラクターの写真を撮り,指定のハッシュタグをつけて自身のSNSに投稿することで参加できる。投稿期間は6月27日23:59まで。
本作は,キャラクターの“着せ替え”と,プレイヤー同士の“コミュニケーション機能”を充実させた新作ゲームだ。年内リリースが発表されており,現在公式サイトと公式Twitterにて事前登録が受け付けられている。
※初出時に人数制限なしと記載していましたが,正しくはiOS版(TestFlight)の人数上限は1万人になります。謹んでお詫び申し上げます(6月23日12:20追記)
「キャラメイクプロジェクト」特設サイト
「きらめきパラダイス」公式サイト
「きらめきパラダイス」公式Instagram
「きらめきパラダイス」公式Twitter
※ゲーム画像は開発中のものです。
こだわりは無限大!
「きらパラ」のキャラメイクがすごい
これまで公開されたPVなどからも,グラフィックスやキャラメイクのクオリティの高さは知ってはいたものの,実際触ってみたら……まさかここまでとは! とうなるほどだった。あくまで筆者の知る限りにはなるが,こんなにも美しいグラフィックスで,かつこんなにも細かくキャラメイクできるゲームは見たことがない。さっそく見ていこう。
まず最初は体型を選択する。体験プレイでは,「大人」は12種類,「少女」は6種類が用意されていた。体型はこのあと細かく調整できるので,作りたいキャラクターに近いものを選ぶくらいの感覚で良い。
大人 |
大人 |
少女 |
少女 |
さて,ここからが本番だ。キャラメイクは,大きく分けて「全体」「メイク」「髪」「顔」「体」という5つの項目に分かれている。
「全体」では,顔の輪郭(19種),肌の色(26色),体形(6種),試着(8種)が選べた。なお,画面上部の矢印マーク「近い」「遠い」を切り替えることで顔のアップと全身を見られる。
「髪」では,ヘアスタイルが5種類あり,ヘアカラーを選んだり,ハイライトまたはミストを入れたりできる。キャラクターが動くたびに髪もなびく……とてもリアル。
「顔」では,顔全体のほか,ほっぺ,頬骨,あご,下顎まで細かく調整できる。眉毛,目,まつ毛,鼻,口,耳も,位置やサイズ,角度,形,奥行きなどなど細かく設定可能だ。耳の位置や角度まで調整するキャラメイクは,筆者人生で初体験である。なお,画面下のくし型のアイコン「束髪」をタップすると髪をアップにできるので,横顔など見えにくいときも安心だ。
シャープにさせたり,丸みをつけたり |
目の位置,大きさでだいぶ印象は変わる |
真正面だけでは確認しづらい箇所もある |
妖精さんのような耳にもできてしまう |
「メイク」では,眉(15種),カラコン(18種),ライナー(10種),シャドウ(15種),リップ(14種),まつ毛(8種),チーク(10種),他(ほくろやそばかすなど12種)で。カラーも選べるものもあり,リップでは質感まで選択可能だ。
眉の形を決める |
色だけでなく不透明度も調整可能 |
唇をつやつやぷるぷるに |
白目の色も白や黒に変更できる |
「体」では,肩周り,腕周り,胸回り,腰回り,脚回りの太さや,長さ,位置,幅などが調整できる。それぞれにさらに細かい調整があるので,華奢な子も,グラマーな子も,どちらでもない子も作れてしまう。
太さや長さ,位置も調整できる部位も |
手足の大きさも調整できる |
体形はこんなにも変わる!
試しに同じ見た目のキャラクターを正反対のサイズにしてみた。結果は,見れば分かるとおりである。
キャラメイクだけじゃない!
「きらパラ」のカメラ機能もすごい
ここまでで理想のキャラクターが完成したら,いよいよ撮影へ。キャラメイクの内容が濃厚過ぎて,かなり時間を使ってしまったので,さくっと撮影して次のキャラクターを作ろう……なんてのは甘い考えである。
画面右下の「撮る」から撮影に入ろう。撮影では,大きく分けて「動作」「シーン」「写真加工」「もえカメラ」「エフェクト」「フィルター」「画筆」「フォトフレーム」「シール」の9項目がある。普通に撮影するだけでもOKだし,よりこだわることもできる。ざっくりと何ができるか紹介しよう。
「動作」では,半身静止,全身静止のポーズのほか,キャラクターを踊らせたりできる体動作のポーズが用意されている。半身静止の種類だけでも60(未開放のもの含む)あったので,全身静止,体動作もあわせると相当な数である。
アップでこの美しさ |
体動作を一時停止させて撮影も可能 |
このアップに耐えられるってすごいのでは?
ポーズによっては顔アップで撮影できる。キャラクターもだが,衣装のグラフィックスのすごさをあらためて感じた1枚だ。
「シーン」では背景を変えられる。背景によっては光の当たり具合が変わり,キャラクターの印象も違って見える。陽が当たるだけで温かみのある写真が撮影でき,場所でこんなにも雰囲気が出るのかと感心した。
「写真加工」では,コントラスト,色の濃さ,WB(ホワイトバランス),被写界深度,ブルーミング,ビネット,ノイズが調整できる。筆者的にはなんのこっちゃという単語も並んでいたが,とにかく実際に撮影した写真を加工するのと同じくらいに本格的に調整できるということだ。また,「エフェクト」ではネタっぽいものや映画のポスターのようなテイストのもの,「フィルター」では色が鮮やかになる効果を持つものなどが用意されていた。
加工前 |
加工後 |
エフェクト使用 |
フィルター使用 |
まるでポスターのような写真に
エフェクトには,上記のようなもの以外にも,映画のポスターのようなテイストのものがあった。なかなかいい味を出していたので載せておこう。
雨に濡れた窓からのぞいているようだ 割れたガラスがなんかかっこいい
「もえカメラ」では,顔に動物だったり,天使や悪魔っぽいものなどのかわいらしいARスタンプをつけられる。「画筆」もスタンプに近いが,こちらはタップしたり,スワイプしたりして好きなところに貼って楽しめるものだ。「フォトフレーム」「シール」は言葉のとおり。この感覚知っているぞ……と思ったら,これはまさにプリント倶楽部である。
今回体験できるのはキャラメイクシステムとコーデ機能,カメラ機能で,これだけ聞くとすぐ終わりそう……と思うかも知れない。しかし,体感的にはとんでもないボリュームであった。キャラメイクの項目が豊富で,こだわればこだわるほど時間がかかる(そのぶんキャラクターへの愛着もわいてきた)。そのうえあの撮影システムである……時間をかけて作り上げたかわいい子を撮影する手が止まらなかった。
なお先述したように,この「キャラメイクプロジェクト」にあわせて,投稿キャンペーン「キャラメイクコンテスト〜なりたり自分になろう〜」が6月27日23:59まで開催されている。受賞者への賞品も魅力的だが,何より自分のかわいい子を誰かに自慢したくなるはず! ぜひ参加してみよう。
「キャラメイクプロジェクト」特設サイト
かわいいあの子を見せびらかしたい
最後に,筆者が作ったかわいい子たちをコンセプトとあわせてお披露目しよう。こんな子もできるんだ! という優しい目で見てもらいたい。
「きらめきパラダイス」公式サイト
(C)VVANNA STUDIO All rights reserved.
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