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【PR】パズルと思ったらストラテジーと見せかけてパズルで始まる「エボニー - 王の帰還」は,全世界1億DLを突破した本格的ストラテジーだった!
ピンを抜いて仕掛けを解きつつ,トラップを避けてお宝を手に入れる。そんなパズル風のウェブ広告を見たことがある人も多いだろう。TOP GAMESのスマートフォン向けゲーム「エボニー - 王の帰還」(iOS / Android)がまさにそれだ。
ただ,パズルを解いてやろうと実際に遊んでいくと「あれ?」という感想になる。というのも実は本作,パズルはミニゲームとして遊ぶゲーム内のコンテンツであり,その本体は本格志向のストラテジーゲームなのだ。では,そもそもどんなゲームなのか。全世界で1億ダウンロードを突破したという本作の,ストラテジーゲームとしての正体に迫ろう。
資源を集めて自分の帝国を強化する本格的なストラテジーゲーム
本作は,資源を使って施設を建築し,領土を拡大,兵を生産して敵と戦う,いわゆる「城ゲー」と呼ばれる作品だ。広大なマップには,参加する多数のプレイヤーが自分の城を持って配置されており,ストラテジーゲームの要領で城内の強化と戦争を含む対外活動を行っている。城ゲーとしては比較的オーソドックスなシステムとなっているが,ゲーム開始直後に「文明」を選ぶのが本作ならではの要素と言える。
文明は,「ヨーロッパ」「中国」「日本」「韓国」「アメリカ」「ロシア」「アラビア」の7種類あり,それぞれ特定の資源入手量と兵種のステータスが上昇する。例えば文明が日本なら,食料生産力と歩兵の防御力,製造速度がアップするボーナスを得られる。したがって,文明によってどの施設を優先して育成するべきかが変ってくるし,戦闘での戦術にも影響が出てくるわけだ。
なお,文明は途中で変えることもできるのだが,貴重な通貨「ジェム」(ゲーム内でも入手可能だが主に有料での購入となる)を消費しなければならない。どの文明を選んでも極端に優劣の差が出るわけではないので,基本的に好きな文明を選べばいい。ただ,選んだ文明の特徴はしっかりと把握しておこう。
当然ながら,パズルゲームもしっかりとゲーム内に盛り込まれている。王城のレベルを上げると突然パズルを解くミニゲームが始まることもあるし,「不思議なパズル」という,パズルだけを集めたコンテンツも用意されている。不思議なパズルで遊べるものは,王城のレベルが上がるごとに開放されていくので,育成の合間に遊んでいこう。
実際に不思議なパズルを3分の1ほどクリアしてみたが,難度はそれほど高くない印象だ。パズルという割にタイミングがシビアなものもあるが,何度でもやり直せるので,詰まってしまったら時間をおいて頭をまっさらにしてからチャレンジすると,あっけなくクリアできたりする。
施設をアップグレードして本格的な戦いに向けた準備を
ここからはプレイサイクルについて解説していこう。プレイヤーがゲーム内でできることは,「建設」「研究」「兵士管理」「将軍育成」「戦闘」の5つに大きく分けられる。これらの行動には“資源”が必要となるので,ゲーム序盤は資源集めに注力していこう。
資源は「食料/木材/石材/鉱石」の4種類で,それぞれに対応する城内の施設「農場/木工所/採石場/鉱山」をアップグレードすると生産量が増えていく。城外の敵を倒して資源を集めることも可能だが,生産施設を強化しておけば,資源が自然と(ログアウトしていても)溜まっていく。これら施設の強化はあらゆる行動の礎になる大切なことなのだ。
施設には,兵士を雇用するものから防衛施設,研究施設などまで,かなりの種類が用意されている。なかでもアップグレードを最優先で行うべきなのは,城の中央に鎮座する「王城」だ。
その理由は,各施設のレベルを上げるとき,特定の施設のレベルが一定以上必要という条件が出されることが多く,「王城のレベルを超えてアップグレードできない」というルールで施設の強化が止まってしまうのを防ぐためでもある。どの施設をアップグレードするか迷ったら,王城のレベルアップ条件を見て,必要な施設を選ぶのがいいだろう。
また,ゲーム内の「クエスト」から,次にアップグレードすべき施設を選択してもいい。クエストを達成することで資源を入手できるので,とくに資源の少ない序盤では積極的にクエスト達成を狙っていこう。
施設のアップグレードは,完成までに時間が必要(レベルが上がると数日にもなる)なので,それと並行して「研究」を進めていきたい。研究は開発,防衛,軍,といったカテゴリーに分けられていて,それぞれツリー形式になっている。研究も時間をかけて少しずつ進めていくことになるが,一部の研究が王城のレベルアップ条件にもなっている。研究にデメリットはなく,研究が進めばそれだけ有利になるので,チェックを怠らないようにしたい。
兵士については,歩兵なら「訓練場」,弓兵は「射場」といった具合に対応する施設が異なっており,より強い兵士を雇いたいなら,それぞれの施設をしっかりアップグレードさせておく必要がある。兵士を雇うにも資源が必要なので,序盤は最低限の雇用に止めて,ほかの生産施設を強化していくことに回したほうが効率は良いかもしれない。
戦闘で兵士を率いる将軍は,レベルを上げ,施設の「鍛冶屋」で武具を作って装備させることで強化できる。スキルは兵士の能力を伸ばすものと,属州という資源徴収用の領地での生産量が増えるものを習得可能だ。将軍は各国の歴史上の名将をモチーフにしていて,その種類は200以上。「日本」では,安土桃山時代から江戸時代初期にかけて活躍した武将“立花宗茂”が,序盤から登場することを確認できた。
バトルは,見ているだけのオートバトルが採用されている。NPC扱いの盗賊などと戦闘をする場合は,戦う前に“勝利確率”が表示されるので参考にしよう。しっかりと前準備し,将軍の装備を整えて兵士を補充すること,勝てる相手を見極めて戦うことが重要だ。
本気でゲームを楽しもうと思ったら,志を同じにする仲間と出会える「同盟」に加入するといい。本作は28言語に翻訳されたタイトルで,サーバー内には全世界のプレイヤーが集っている。それもあってか,同じ言語を使う仲間同士で同盟を組む傾向が強く,結束力が強い同盟も多い。ほかのプレイヤーと情報を共有できるだけでも大きなメリットになるので,迷ったらとりあえず同盟に加入するのがおすすめだ。
自分の城をどんどんアップグレードし,豊富な資源でさらなる発展と軍事力の増強をしていく王道的なストラテジーゲーム「エボニー - 王の帰還」。
本作には「ガチャ」のようなシステムはなく,有料要素となるジェムは資源を直接購入したり,時間短縮に使ったりが中心になる。同盟内の主戦力として前線に立つなど,高い目標があるならそれなりのジェム購入は必要になるだろうが,自分のペースで施設をアップグレードして,相手を見極めるなどの工夫をすると,大きな負担もなく楽しめる。
ボリュームに秀でたゲームなので,本格的に遊ぼうとすると身構えてしまいがちだが,実際にプレイしてみると,自分の領地が少しずつだが着実に育っていく様子に達成感を得られるはず。コツコツ育成するゲームが好きな人にとくにオススメしたいゲームだ。
そんな本作では,1週間連続ログインで1000ジェム,さらに30日連続ログインでゴールデン名将(金枠の高レア将軍)を獲得できるキャンペーンが行われている。まずは,広告でお馴染みのピンを抜くパズルゲームにチャレンジしつつ,少しずつ終わりなき城ゲーの世界へと足を踏み出してほしい。
「エボニー - 王の帰還」ダウンロードページ
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