ニュース
「PlayStation VR2」は“シースルービュー”機能でヘッドセット装着状態でも自分の周囲を確認できる。PS.Blogで搭載機能の一部を公開
当該エントリでは,ヘッドセットを装着した状態でも自分の周囲の環境を見ることができる「シースルービュー」機能が最初に紹介されている。これは,たとえばヘッドセットを装着したままPS VR2 Senseコントローラー(関連記事)を探すなど,ヘッドセットの着脱を不要とする機能。ヘッドセットの正面にはカメラが埋め込まれており,「ファンクションボタンの押し込みまたはPS5のコントロールセンターに新しく追加される、PS VR2の各種設定にアクセスできる専用のカード内メニューを選択する」ことで,周囲の映像とPS VR2のプレイ画面を切り替えられるという。シースルービューは視認用の機能のため,映像の録画には非対応となっている。
今回はそのほか,自分のプレイ中の姿を録画・配信するための機能や,ヘッドセットに埋め込まれたカメラとPS VR2 Senseコントローラーを使ってプレイスタイルや部屋の環境に合わせてプレイエリアをカスタマイズする機能,非VRゲームやメディアコンテンツなどに向けた「シネマティックモード」なども紹介されている。シネマティックモードは仮想空間上の巨大な画面で,「1920 x 1080 HDR、24/60Hzまた120Hzのコンテンツ」(※原文ママ)を楽しめるという。
PlayStation.Blogの「PlayStation VR2のユーザー体験をご紹介!」ページ
※画像内のデザインや仕様は,予告なく変更される場合がある
- 関連タイトル:
PlayStation VR2本体
- この記事のURL:
キーワード