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中 裕司氏が新作「SHOT2048」をリリース。中氏がすべてを1人で作ったスーパーカジュアルゲーム
配信元はプロペだが,同社は2017年4月に事業規模を縮小し,現在は中氏個人が運営する会社となっている。「SHOT2048」は中氏が1人で制作したゲームで,自身のTwitterアカウントで中氏は,「ゲームクリエイター37年間で、全てを1人で作ったのは初めて」と述べている。[#SHOT2048]と言うハイパーカジュアルゲームを作りました。私、中 裕司がゲームクリエイター37年間で、全てを1人で作ったのは初めてです。是非遊んで頂き拡散して頂けると感謝いたします。よろしくお願いいたします。https://t.co/vuWmoxO0sj pic.twitter.com/nzQeAxrJ9E
— Yuji Naka / 中 裕司 (@nakayuji) December 18, 2021
「SHOT2048」公式サイト
「SHOT2048」は,「2048」系の“スーパーカジュアルゲーム”とのこと。「2048」は,数字の書かれた4×4マスのタイルを移動させて,2048という数字を作るパズルゲームだが,「SHOT2048」では,タイルの代わりに12面ダイスを使って数字を作り出す。2048ができても,それで終わりにせず,さらに大きな数字を狙っていくことも可能だという。
6月5日に掲載した記事でお伝えしたように,中氏はセガ在籍中に「ソニック」シリーズや「ファンタシースターオンライン」などを手がけた人物。スクウェア・エニックスでは,「BALAN COMPANY」のディレクターを務め,2021年3月に「バランワンダーワールド」をリリースしたが,同年6月にスクウェア・エニックスを退社していた。