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「野狗子:Slitterhead」,人間の脳を喰らい人格や口癖すら模倣する“野狗子”たちの生態や,武装組織“SPEU”などに関する情報が明らかに
まず野狗子とは,九龍に潜み,人間の脅威となっている未知の生物だ。人間の脳を食料としたあと,犠牲者の頭部を模し,死体を動かして人間に擬態する。その際,食料とした脳から記憶の情報を得て,人格や口癖すら模倣できるという。
人間を襲う際には,擬態を解いた「蛹体」となり,人間の頭部が異形の怪物に置き換わったような姿に変形するほか,危険を感じると,本体を外部に露出させた「完全体」となり,戦闘能力が飛躍的に増大する。完全体は昆虫や魚類など,さまざまな擬態生物の遺伝子を取り込んでおり,その外観は多種多様だ。
「SPEU」は,野狗子による被害を受け結成された武装組織だ。本来は野狗子殲滅のために活動しているが,その目的は「未知の危険生物を狩ること」であり,プレイヤーである憑鬼も攻撃の対象となる。SPEUの構成員は,凝血武器やスキルを一定時間封じるジャミング兵装や,正面からの攻撃をほぼ無効化する盾を所持していることがあり,野狗子とはまったく異なる強敵として立ちはだかることになる。
公開された情報では,「ハナカマキリ野狗子」「クマドリカエルアンコウ野狗子」といった,野狗子の完全体の例のほか,「紐蟲」「魂蟲」など野狗子の共棲生物と思しき異形の生命体たちの情報も明かされている。
また,SPEUの司令官「ブレイク」や謎の老女「ベティー」,アレックスの医院に勤める唯一の看護師「リサ」など,登場人物に関する情報も多数判明している。
詳細は下記リリース文に記載されているので,そちらもぜひチェックしておこう。
「野狗子: Slitterhead」公式サイト
怪物・野狗子の生態に迫る!
未知の危険生物に立ち向かう武装組織と
稀少体として戦う司令官と謎の老女を公開!
Bokeh Game Studio(ボーカゲームスタジオ)は 2024 年 11 月 8 日(金)発売予定『野狗子:Slitterhead』で人間の脅威となる怪物・野狗子の詳細と、未知の危険生物の殲滅のために結成された武装集団「SPEU」、その司令官であり自らも稀少体として戦う「ブレイク」と謎の老女「ベティー」を公開いたします。
野狗子の生態とその姿
九龍に潜み、人間の脅威となっている未知の生物・野狗子。人間の脳を食料とした後、犠牲者の頭部を模し、死体を動かして人間に擬態する。
消化した人間の脳から遺伝と記憶の情報を得て、人格や口癖なども模倣することができる。
ただ街を徘徊するだけのものから、大きな組織の上層で人間を支配するものまで行動も様々であり、人間を捕食するときは擬態を解き「蛹体」となる。
人間の身体がダメージを負った時などは、新たな犠牲者の身体に乗り換えることができる。
ただし人体から離れたまま、単独で長時間行動することはできない。
【蛹体】
人間を襲う時は擬態を解いた「蛹体」となり、人間の頭部が異形の怪物に置き換わったような姿となり、触手を延ばし人間の脳を狙う。
【完全体】
野狗子は危険を感じる状態に陥ると宿主の体液を吸い上げ膨張、巨大化し、本体を外部に露出させた「完全体」となり、戦闘能力が飛躍的に増大する。昆虫、魚類、軟体生物など、様々な擬態生物の遺伝子を取り込んでおり、外観は多種多様である。基本はカマキリのような姿勢を取るが、状況に応じて形態を変え、二本足で直立したり、蜘蛛のような形態でビルの隙間を駆け上ったりもする。
− ハナカマキリ野狗子 −
外骨格系野狗子。
鋭い鎌状の前脚を操り人間を狩る。
− クマドリカエルアンコウ野狗子 −
魚類系野狗子。
小型の生命体を引き連れて攻撃を仕掛けてくる。
− マダコ野狗子 −
軟体系野狗子。
体力や武器耐久度などに悪影響を与える特殊効果を操る。
【紐蟲・魂蟲・毒蟲】
野狗子の共棲生物と思しき異形の生命体。脳のみならず死肉を漁り、貪る。知能は低く、本能的に行動し、人間を餌として執拗に追い掛け回す。
武装組織「SPEU」の脅威
「九龍」の街で日々拡大していく野狗子による被害を受け、結成された武装組織「SPEU」。本来は野狗子殲滅のために活動しているが、未知の危険生物を狩るという意味では、人間に憑依する憑鬼もまた攻撃の対象となる。
「SPEU」の構成員には、凝血武器やスキルを一定時間封じるジャミング兵装員と、盾を所持し正面からの攻撃をほぼ無効化してしまうシールド兵装員が含まれており、憑鬼が操る人間や稀少体にとって野狗子とはまったく異なる強敵として立ちはだかる。
登場キャラクター
憑鬼とシンクロし稀少体として野狗子と戦うことになる「SPEU」の司令官ブレイクと、謎の老女ベティー。また、アレックスとともに病院で働いている看護師リサを紹介する。
【ブレイク −Blake−】
未知の危険生物=野狗子の脅威に対抗すべく組織された「SPEU」の司令官。任務遂行の為に、時には冷酷とも言える判断を逡巡なく下す、海兵隊上がりのエリート。
【リーサルバレット】
【ブラッドマイン】
【ロトリーオブデス】
【ベティー −Betty−】
山手から街を一望できる豪邸に住む、富裕層の老女。脚を患っており、夫の形見でもある杖と常に行動を共にする。憑鬼の行く先々に待ち受けていたかのように現れ、謎めいた言葉を残す。
【インドミタブル】
【ヘルスタブ】
【ルナティック】
【リサ −Lisa−】
自身も訳ありの境遇から、非合法なアレックスの医院に流れ着いて勤める唯一の看護師。野狗子を狩りに夜の街へと消えていくアレックスの身を案じている。
探索で得られるもの
各ミッションでは野狗子の殲滅だけではなく、ステージの探索中に解放できる様々な要素がある。これらを解放していくこともゲームを進めていく上での鍵となる。
【記憶の欠片】
探索の途中に「記憶の欠片」を見つけることがある。これらを入手することで、憑鬼の失った記憶や目的を思い出したり、能力を取り戻すこともある。
【祠】
街の所々には「祠」が設置されており、任意で試練を受けることができる。それぞれ難易度の高い特別なバトルが用意されているが、これらを乗り越えるとリワードアイテムを入手することができる。「祠」の有無はミッション開始時の情報やミッションメニューで推測できるので、強化した稀少体を同行させて挑戦するのも良いだろう。
コスチューム変更
インターミッション画面ではクローゼットで稀少体の服装とマスクを切り替えることが可能。
服装とマスクはゲーム内の様々な条件を満たすことで解放されていくため、すべての稀少体のコスチュームを集めるのもプレイヤーの楽しみのひとつである。
人間と野狗子、互いの存続をかけた戦いが始まる
街の闇と雑踏に紛れ、人の脳を喰らう未知の生物・野狗子。
野狗子の殲滅という意志だけが残された精神生命体・憑鬼。
人間に擬態する野狗子と、人間に憑依する憑鬼の壮絶なバトルアクション!
戦いの先に待ち受けるこの世界の秘密と、徐々に紐解かれていく人類のドラマ。
11 月 8 日(金)いよいよ全世界解禁!
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(C)2021 Bokeh Game Studio Inc.
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