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メレーアクションRPG「Monsters Domain」の年内リリースがアナウンス。ダンジョンに巣食うモンスターとして勇者たちに立ち向かう
Steamの「Monsters Domain」ストアページ
「Monsters Domain」は,ダンジョンに分け入る勇者ではなく,ダンジョンに巣食うモンスターとして,自分の棲み処を守るために戦っていくという,「ダンジョン・キーパー」風のゲームプレイを連想させるアクションRPGだ。
最初は貧弱なスケルトンなどで始めるが,押し寄せてくる勇者たちを倒していくことでパワーアップしていく。また,新しいアイテムを獲得したり,降霊術やルーン,生体解剖,突然変異などで新しいスキルを身に着けたりすることによって,より凶暴な姿へと変貌していく。成長に伴って,配下の軍勢を従えることもできるようになるようだ。
財宝を置いた場所にトラップを仕掛けるなどして,勇者たちをいかに上手く倒していくのかも重要になりそうだが,例えば,ゾンビたちに勇者たちが通り過ぎてから起き上がるよう訓練していくこともできるという。どのように進化させていくかでゲームプレイも大きく変化すると思われるが,新たなスキルを得るたびにどのようなアクションが起きるのかを確認するのが楽しそうだ。
デベロッパのG-DEVS.comは,CreativeForge Gamesの傘下の開発部隊として2020年に設立され,これまでに日本をテーマにした「Ronin: Samurai Redemption」など複数タイトルをアナウンスしている。しかし,まだどの作品もリリースされていないのは少し気になるところだ。「Monsters Domain」は,現時点では日本語化の予定はないものの,Steamストアページでプレイテストの参加要請が行えるようになっているので,気になる人はチェックしてみるといいだろう。
「Monsters Domain」公式サイト
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