システムソフト・ベータは本日(2022年3月31日),販売中の戦略ウォーシミュレーションゲーム
「大戦略SSB」の
無料追加マップの情報を公開した。
2月3日にリリースされた「大戦略SSB」は,1985年に発売された「現代大戦略」以来の長い歴史を誇る「大戦略」シリーズの最新作で,「原点回帰」を目指し,手強いAIや奥の深い戦略が楽しめる作品に仕上がっているという。
無料追加マップの第3弾となる今回は,
「中米戦争」「史上最低の上陸作戦」「熱帯雨林の死闘」「長い道のり」,そして
「山と河と湖と」と名付けられた5種類のマップが配信される。配信開始は4月が予定されているとのこと。マップの詳細については,
公式サイトおよび以下のリリース文をチェックしてほしい。
人気戦略ウォーシミュレーションシリーズ最新作
「大戦略SSB」無料追加マップ第三弾情報公開のお知らせ
ゲームソフトの開発・販売を手がける株式会社システムソフト・ベータは、戦略ウォーシミュレーションシリーズの最新作「大戦略SSB」(Windwos11/10/8.1)の無料追加マップの第三弾として4月に配信予定の5マップの情報を本日(3月31日)製品サイトにて公開しましたので、お知らせいたします。
≪中米戦争≫
21世紀初頭、中米の多くの国々は重債務国に転落していた。人々は最低の生活しか送ることができなかった。国連による救済も徒労に終わり、ある国は軍事独裁に走り、またある国ではクーデターが起きる。中米は混乱の坩堝と化した。中米戦争の最初の舞台となるのがこのエルサルバドルだ。彼らは隣国を攻めることに国の命脈を保つ道を見出した…。
≪史上最低の上陸作戦≫
兵A「おい、なんで空軍は来ないんだ」
兵B「敵の立て篭もる拠点は世界的にも重要な文化遺産だと。下手に空爆して世論の批判でも受けてみろ…」
兵C「俺達がなにいっても同じさ」
兵B「なるべく壊さないようにと命令が来てる」
兵A「ふざけろ!俺たちは戦争するんだぞ」
上陸地点は、限られている。北西部の沿岸だ。そして、敵国内には拠点にできる基地は少ない。慎重に侵攻せよ。
≪熱帯雨林の死闘≫
長く続いた民族紛争により国力の疲弊したRED国の軍部はクーデターを起こし、国内の不平不満を逸らすためにGREEN国への侵攻を計画していた。しかしRED国軍の動きをいち早く察知したGREEN国は、RED国軍を領内に誘い込んでから補給線の分断を狙っている。BLUE国はこの地域での本格的な戦闘勃発を憂慮し、事態を収拾すべく上陸したが、濃密な熱帯雨林が進路を阻む…。
≪長い道のり≫
この湖岸地方は、度重なる災害と、中央政府による民族支配政策のため疲弊していた。民衆は大規模なデモを起こし、その勢いは新たな「自治政府」の擁立につながる。しかし、そんなことを中央政府が黙認するはずもなかった。
≪山と河と湖と≫
肥沃な湖周辺を求めてRED国が侵攻を開始した。BLUE国、GREEN国もそれぞれの思惑を秘して鎮圧行動に出撃する。湖までの道が整備されているので進軍は容易だ。途中にある陸軍基地をしっかり押さえておこう。
※アップデータはゲーム起動時に適用することが出来ます。
その他にもゲーム内の様々な情報は「大戦略SSB」
製品サイト:https://www.ss-beta.co.jp/products/dsrssb/にて随時公開してまいります。