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HoYoverseの新作「崩壊:スターレイル」(iOS / Android / PC)で,正式サービスに向けた“ファイナルβテスト”が2023年2月10月から実施されることとなり,そのテスター募集が開始された。
本作では以前にもCBTが行われているが,今回は配信時期も定まったように思えるテスト名称となり,正式版さながらの体験ができそうだ。
「崩壊:スターレイル」FBT募集ページ
あらためて。「崩壊:スターレイル」はロマンあふれる近未来での銀河鉄道の旅が描かれる“スペースファンタジーRPG”であり,美しいグラフィックスやドラマチックなシナリオが早くも注目を集めている。
なにより,あのHoYoverseの新作とあっては期待されるのも当然だ。
本稿ではとくに本作の世界観や登場人物,新たに公開された舞台の仙舟「羅浮」,バトルなどのゲームシステムや,おまけとしての「光円錐(装備カード)」画像を紹介していく。
なお,βテストには応募者のみが参加でき,参加人数にも限りがあるため,読み進める前に上記リンクで応募しておくと安心だ。
「崩壊:スターレイル」公式サイト
※本稿で使用しているゲーム画像の一部は,第1回クローズドβテストのものであり,正式版では仕様が異なる可能性があります
銀河鉄道で世界を巡る,開拓の旅へ
「原神」などで知られるHoYoverseの「崩壊」シリーズ最新作として,一部の世界設定や登場人物を継承しながら,新たな物語を描いていく本作。立ち位置としては同社恒例のスターシステムだ。
詳細は順に解説していくが,作中ではフィールド探索,ユニークな進展が楽しい街の人々のクエスト,スピーディなターン制バトルなどがウリとなる。また,従来の崩壊シリーズは女性キャラがメインだったが,本作ではイケメンな男性キャラも多数登場する。
これに伴い,プレイヤーの分身となる主人公アバターも“男性・女性の2タイプ”から選べるようになっている。
○「主人公」CV:榎木淳弥/石川由依
作中世界には,いくつかキーワードがある。
物語の舞台は,広大な宇宙の惑星間を行き来する“列車”や,巨大宇宙ステーションが存在しているSF的な銀河の世界。
この宇宙には神々“星神”(アイオーン)が存在し,人々はそれに対して詳しくは知らず,ただ漠然と「星神たちは人間には見えない運命の道を歩んでいる」と認識している。
そんななか,とある星神に関わる奇妙な物質“星核”が現れた。星核は災厄の種と見られ,その影響は宇宙に広がり,ある惑星は星核に蝕まれたことで寒波に見舞われ,大地が雪と氷に覆われてしまったほどだ。
2つの世界とそこで出会う人物たち
2022年6月実施の第1回クローズドβテストでは,宇宙ステーション「ヘルタ」と惑星「ヤリーロ-VI」のシナリオを体験できた。
今回はこの2つのワールド(メインストーリー)の背景と,そこで出会う登場人物たちを紹介していく。
※物語序盤のネタバレを含みますので未プレイの方はご注意ください。
■宇宙ステーション「ヘルタ」
“すべての怪異を星空に封印する”博物館式の宇宙ステーション「ヘルタ」はある日,「反物質レギオン」からの侵攻を受けた。同時に,星核ハンターの殺し屋「カフカ」,スーパーハッカー「銀狼」が混乱に乗じてヘルタに潜入し,保管されていた星核を盗み出し,眠りについていた主人公の体内に埋め込んだ。そしてカフカは謎めいた暗示をかけると,そのままどこかへと消え去った。
目覚めた主人公は記憶喪失のなか,星穹列車から救援に駆けつけてきた少女「三月なのか」と青年「丹恒」に出会う。
3人はともにレギオンを倒しながら進み,宇宙ステーションの主制御部分を目指していたところ,星穹列車の仲間「姫子」と合流した。
しかし,突如としてレギオン“終末獣”が襲来。苦戦の末,敵を倒すことには成功したものの,なのかをかばった主人公は致命傷を負い,暴走してしまう。だが星穹列車の仲間「ヴェルト」により事態は収束した。
そうして意識を取り戻した主人公は,なのかたちと星穹列車に乗り込み,星のきらめく銀河を旅することになる。
■ヘルタで出会う人物たち
○「カフカ」CV:伊藤 静
星核ハンター。優雅で冷酷な殺し屋。
○「銀狼」CV:阿澄佳奈
宇宙をゲームと見なしているスーパーハッカー。
○「三月なのか」CV:小倉 唯
お茶目な少女。漂流する恒氷で目覚めた記憶喪失っ子。
○「丹恒」CV:伊東健人
凛とした無口な護衛役の青年。長槍「撃雲」を振るう。
○「姫子」CV:田中理恵
列車のナビゲーターで科学者。座礁した星穹列車を修理した。
○「ヴェルト・ヨウ」CV:細谷佳正
頼れるネゲントロピーの元盟主。「崩壊3rd」との関係も。
○「ヘルタ」CV:山崎はるか
宇宙ステーション“ヘルタ”の主人。遠隔ドールを操る。
○「アーラン」CV:白石涼子
ヘルタ防衛課の口下手な責任者。スタッフを守ることが命。
○「アスター」CV:赤﨑千夏
好奇心旺盛で元気いっぱいな少女。名義上はヘルタの所長。
■惑星「ヤリーロ-VI/ベロブルグ」
星核の浸蝕を受け,雪と氷に覆われた星「ヤリーロ-VI」。この星で唯一の都市「ベロブルグ」は,「建創者」によって統治され,地上に相当する上層部の人々は文明的な生活を送っていた。
主人公,なのか,丹恒はヤリーロ-VIの星核を封印すべく,星の大守護者「カカリア」に面会する。一行は彼女からの助力を期待したが,なぜか警察的組織“シルバーメイン”を仕向けられ,若きリーダーの女騎士「ブローニャ」によって捕らえられそうになる。
そこに突然,商人を名乗る「サンポ」が現れる。その場にいたみなは昏睡させられ,ベロブルグ地下空洞,巨大な支柱で地上とつながっている下層部へと連れ去られてしまった。
目を覚ましたのは,下層部にある「ナターシャ」の診療所。仲間やブローニャの安否を確認したあと,下層部を取り仕切る組織「地炎」から情報を得ようと,武闘派の女性メンバー「ゼーレ」に接触する。
そこで,ベロブルグ建立初期に造られたロボット「スヴァローグ」が,星核についてなにか知っているという情報を得るが……。
■ヤリーロ-VIで出会う人物たち
○「ブローニャ」CV:阿澄佳奈
ベロブルグ大守護者の継承者。若く有能なリーダー。
○「ゼーレ」CV:中原麻衣
ベロブルグ下層部の孤児。“地炎”の武闘派メンバー。
○「セーバル」CV:愛美
ランドゥー家の長女。自由で反抗的。からくり工房を経営。
○「ナターシャ」CV:内山夕実
下層部の医者。いつも笑顔な“地炎”の真のリーダー。
○「ジェパード」CV:古川 慎
実直なシルバーメインの戍衛官。高貴なるランドゥー家の者。
○「サンポ」CV:平川大輔
ロが達者な商人。圧倒的量の情報に人は近づかざるを得ない。
○「ペラ」CV:諸星すみれ
シルバーメインの情報官。若くして優秀な頭脳を持つ。
○「クラーラ」CV:日高里菜
ロボットに育てられた少女。鋭い一面と頑固が一面がある。
3つ目のワールド,仙舟「羅浮」も解禁!
仙舟「羅浮」は,ファイナルβテストからプレイ可能になる3つめのワールドであり,全宇宙で最も規模が大きく,最も影響力を備えた勢力の1つ「仙舟同盟」が所有する巨大艦船のことである。
開拓者の旅の停車駅としては,モダンと伝統が混じりあうにぎやかな都市と,壮大な建築群の独特な景観が特徴となる。
また,仙舟の登場人物はこれまでのキャラクターたちとは雰囲気が異なり,名称からして“武侠”な魅力を備えているのも見どころだ。
そして,ここに訪れた主人公の身になにも起こらないはずはなく……。羅浮と仙舟同盟との出会いは,新たな波乱を呼び起こす。
■羅浮で出会う人物たち
○「景元」CV:小野大輔
仙舟同盟の六将軍の1人。仙舟「羅浮」の雲騎軍を率いる。
○「羅刹」CV:石田 彰
大きな棺を背負う金髪の青年。天外の行商人で,優れた医者。
○「素裳」CV:福圓美里
重い剣を携えた少女。雲騎軍に憧れる新人。単純かつ熱心。
このほか「青雀(せいじゃく)」「停雲(ていうん)」「白露(びゃくろ)」「彦卿(げんきょう)」など新キャラ続々。
ダンジョン探索とスピーディバトル
各世界のシナリオを進めるなかで踏み込むことになるダンジョンも,本作の魅力の一つだ。敵を倒しつつ,道中のギミックを解きながら進んでいると,意外なところに宝箱が隠されていることも?
戦闘はオーソドックスなターン制コマンドバトルだ。プレイヤーは最大4人チームを編成し,モンスターや反物質レギオンと戦う。
味方の行動順が回ってくると選べるコマンドは「通常攻撃」「スキル」,ゲージをためて放つ「必殺技」と,シンプルな構成で分かりやすい。しかし““必殺技は敵味方がアクティブなターンかどうかに関係なく,いつでも割り込み発動が可能”という仕組みで,戦術性を高めている。
敵の弱点属性を突くと「靭性」(いわゆる気力などに当たるもの)を削ることができ,靱性を0にするとブレイク状態となる。
ブレイクした敵は行動順が遅くなったり,大技が不発になったりするので,強敵相手ではいかにブレイクを狙うかがポイントとなる。
バトルキャラクターはそれぞれ得意とする属性攻撃を備えているが,ヤリーロ-VIのシナリオクリア以降は,主人公のみ“複数の属性を切り替えられる”ようになり,汎用性が一気に高まる。
探索やクエストに見どころいっぱい!
宇宙ステーション「ヘルタ」やベロブルグの街では,そこかしこにいる個性的な人々から受けられるクエストも魅力の一つだ。
マップ上には調べられる場所が散りばめられ,各地には気軽にファストトラベルで移動できるので,気の向くままに探索してみよう。
探索はなにもアイテム獲得で楽しいだけでなく,キャラクター育成にも結び付いている。探索をして脇道のクエストを進めれば進めるほど,ストーリー進行やレベルキャップの開放にもつながる。
また仮想空間でのダンジョンコンテンツなども用意されており,腕試しや強化アイテムの収集には持って来いだ。
これらは前回のCBTで体験した内容の話であり,次のβテストではさらに要素が増えたり,ブラッシュアップされたりしていることだろう。
ブラッシュアップと言えば,とくに必殺技のシーン。
なんとなく第1回CBTで撮影した画像と,今回の最新画像とを見比べてみたところ,その洗練っぷりは一目瞭然だった。
こういったビジュアル表現の追い込みは開発佳境にグーンと進むと言われているように,本作の見栄えもここからさらに飛躍するのかも?
ちなみに過去のCBT体験を振り返り,個人的に推したいことを挙げるとすると,「キャラクターの魅力」「手軽で工夫しがいがあるバトル」「探索しきれないほど濃密なフィールド」の3つが思い浮かぶ。
キャラクターのグラフィックス表現は,細かな表情や仕草は言うまでもなくすばらしいし,王道路線のエモい物語展開も強烈。
ブローニャとゼーレの絆が育まれる過程なんて,もう……!
バトル中のアクション動作もお見事であり,崩壊シリーズで培われたと思えるモーションの派手さは一見の価値あり。
それに街の人々が妙に濃いことや,ゴミ箱に必要以上のモノローグが隠されていることなど,小さな積み重ねが“世界”をグッと深いものにしている。次のテストではさらに増し増しになっていそうだし……。
さまざまな角度から楽しめる「崩壊:スターレイル」。パッと遊んだ手触りだけで,HoYoverse肝いりの超大型王道RPGであることが伝わってくるので,2月10日からのファイナルβテストにはぜひテスターとして参加し,壮大なスペースオペラの魅力をいち早く体験してほしい。
「崩壊:スターレイル」FBT募集ページ
おまけの「光円錐(装備カード)」画像に,CBTプレイレポートや冒頭ゲームプレイ動画も付けておくので,こちらもチェックだ!
HoYoverseが贈る銀河鉄道の旅「崩壊:スターレイル」はキャラよし,お話よし,バトルよし!! CBTでも伝わる超大作の予感
HoYoverseの新作RPG「崩壊:スターレイル」のCBTプレイレポートをお届けする。崩壊シリーズの最新作にして,銀河鉄道の旅がテーマとなる本作は,テストプレイの時点ですでに大ボリュームの超大作を予感させてくれた。
「崩壊:スターレイル」公式サイト
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