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脳内再生RPG「Voice of Cards ドラゴンの島」の新たな情報が明らかに。キービジュアルをはじめ,ゲームマスター役を務める安元洋貴さんのコメントなども公開
「Voice of Cards ドラゴンの島」公式サイト
10月3日に掲載した「東京ゲームショウ2021 オンライン」レポートでもお伝えしたように,「Voice of Cards ドラゴンの島」は“脳内再生RPG”を謳うタイトルだ。カードで表現されたキャラクターやフィールドを冒険し,戦闘はダイスを振って解決,イベントでは声優の安元洋貴さん演じるゲームマスターが説明を行うなど,アナログなテーブルトークRPGを意識した作りのゲームになっており,すべてを3Dグラフィックスで見せる最近のタイトルとは対照的に,多くを脳内で構築する必要がある。同じく東京ゲームショウで話題になったスクウェア・エニックスの「DUNGEON ENCOUNTERS」(PC / PS4 / Switch)と方向性の似たゲームと呼べるかもしれない。
今回は,本作のキャクターデザインを担当する藤坂公彦氏が描いたキービジュアルと,ゲームマスター役を務める安元さんのコメント,さらに旅の仲間などの登場キャラクター,そしてスキルや特性,イベントなどのゲームシステムが公開されている。
安元氏は,「不自由な部分を想像力で補う。今の若い世代には逆に新鮮かもしれません」とし,クリエイティブディレクターのヨコオ タロウ氏によるシニカルな言葉を無感情に演じる際,笑いをこらえるのに苦労したと述べる。
ゲームシステムでは,最大4人のプレイヤーがカードゲームを遊べる「遊戯場」を中心に説明が行われているが,ゲームの進行度に合わせてルールが開放されていくという,ユニークなものになっているようだ。
通常版のほかの用意される「Voice of Cards ドラゴンの島+DLCセット」や,配信中の体験版の情報なども公開されているので,気になる人は,以下のリリース文をチェックしてほしい。
『Voice of Cards ドラゴンの島』のオファーをいただいて、昔よく遊んだTRPGのようで面白そうだなぁと思いました。
不自由な部分を想像力で補う。今の若い世代には逆に新鮮かもしれませんね。この作品については、僕個人としてはずっと触れてきた物。今でも思わず集めてしまうものと感じます。
今作はデジタルだけどアナログ。そんな今のカードの在り方も面白いと思います。実物もJPEGも、僕は愛せる人間なので(笑)
ゲームマスターは基本的には「無味無臭」を意識しました。でも、ところどころ「お節介」な「人間」が見えるように、演じました。いい違和感になっていることを願います。
大切にしたポイントは、邪魔しないこと。寄り添うこと。でも、意味は伝えること。結構大変でした(笑)ヨコオさんらしいシニカルでクスリとしてしまいそうな言葉も無感情で吐き出す。我慢をたくさんしました(笑)
もしかしたら悶々とするところもあるかもしれません。でも、そこも狙いです。
それを補う想像力の翼で無限に飛び回っていただけたら嬉しいです。
<リディ> |
<ブルーノ> |
<シロク> |
<ヴァルツ> |
<ドラゴン> |
パーティ |
スキル |
特性 |
キャラクターはレベルアップ時にスキルや特性を習得することがある。
スキルは最大4種類までセット可能。
特性はバトル時に永続的に効果を発揮し、セットをしなくても自動で効果が発動する
リディのスキル「ポイズンアロー」 |
ブルーノのスキル「オーバーパワー」 |
ハプニングカード |
キャラクター カードストーリー |
エネミー カードストーリー |
キャラクターやエネミーには特別なストーリーがあり、物語を進めたり、多くのエネミーと戦うことで解放されていく。
遊戯場 |
ルール |
勝利画面 |
遊技場では最大4人まで遊べるカードゲームがプレイ可能。※ネットワーク対戦非対応
ゲームの進行度に合わせて、ルールが解放されていく。
トランプのカードを使って、他のプレイヤーよりも高い点数を得れば勝利となる。
プレイ画面 |
セット(同じ数字のカード) |
セット(並んだ数字の組み合わせ) |
ターン毎に山札から手札へカードが2枚追加される。
共有置き場と手札のカードを組み合わせ、同じ数字のカードや並んだ数字のカードを組み合わせてセット(最大3セットまで所持可能)を作るとトランプの数字の合計が点数として加算される。
山札が0になった段階で点数がもっとも高いプレイヤーが勝者となる。
ジョーカー追加ルール |
イベントカード追加ルール |
スキル効果追加ルール |
コマやダイスのデザインなどを『ニーア レプリカント ver.1.22』モチーフに変更可能
ゲーム本編に『ニーア レプリカント ver.1.22474487139...』モチーフのデザインに変更&ゲーム内のすべてのキャラクターとエネミーのイラストをドットアートに変更可能なDLC8種をセットにした商品です。
※セットに含まれているDLCは、個別でも販売します。
※インターネットに接続することでご利用できるサービスは、ゲームソフトの発売から期間が経過すると終了する場合がございますので、あらかじめご了承下さい。
※ゲーム内で、一部、DLCの変更が反映されない箇所がございます。
キャラクターとエネミーのイラストをドットアートに変更「ドットアートセット」
ゲーム本編に『ニーア レプリカント ver.1.22474487139...』モチーフのデザインに変更&ゲーム内のすべてのキャラクターとエネミーのイラストをドットアートに変更可能なDLC8種をセットにした商品です。
※セットに含まれているDLCは、個別でも販売します。
※インターネットに接続することでご利用できるサービスは、ゲームソフトの発売から期間が経過すると終了する場合がございますので、あらかじめご了承下さい。
※ゲーム内で、一部、DLCの変更が反映されない箇所がございます。
Nintendo Switch https://sqex.to/y3ybz
PlayStation4 https://sqex.to/DacyK
Steam https://sqex.to/rVdv5
製品版の前日譚となる体験版が配信中
白の教団が何者かに盗まれた王家の宝を探す物語が描かれる
タイトル名 | Voice of Cards ドラゴンの島 (ヴォイス オブ カード ドラゴンの島) |
対応機種※ダウンロード専売 | Nintendo Switch / PlayStation4 / Steam |
ジャンル | RPG |
発売日 | 2021年10月28日(木)※Steam版は10月29日(金)発売 |
希望小売価格 | ダウンロード版 3,520円(税込) Voice of Cards ドラゴンの島+DLCセット 4,356円(税込) Voice of Cards ドラゴンの島 特装版 10,670円(税込) |
CERO | C |
コピーライト | © 2021 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. |
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(C)SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
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