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「maimai でらっくす」「オンゲキ」「CHUNITHM」の全国大会“KING of Performai The 3rd”の公式レポートが公開に
maimai でらっくす UNiVERSE オンゲキ bright MEMORY CHUNITHM PARADISE LOST | |||
配信元 | セガ | 配信日 | 2022/03/14 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
波乱あり、涙あり、サプライズあり!全国決勝大会レポート
株式会社セガは、アーケード音楽ゲーム『maimai でらっくす』『オンゲキ』『CHUNITHM』の公式全国大会『KING of Performai The 3rd』の全国決勝大会を、2022年2月27日(日) に開催いたしました。
全国決勝大会では、白熱したオンライン予選を見事勝ち抜いた各タイトル8名のファイナリストたちが集結。優勝の座を賭けたトーナメント戦が繰り広げられました。波乱あり、涙あり、サプライズもありの全国決勝大会レポートをお届けします。
全国決勝大会の模様はYouTubeほかにて全編無料で生配信されました。アーカイブも無料でご視聴いただけますので、是非ご視聴ください。
▼生配信アーカイブご視聴はこちらから!
【『maimai でらっくす』全国決勝大会】
大会のトップバッターは『maimai でらっくす』部門。オンライン予選では理論上の最高スコアである「303.0000%」が通過ボーダーとなり、実質先着順での順位決定という異例のスピード勝負を制した8名のファイナリストが全国決勝大会の場に集った。
準々決勝では、初戦から前回大会優勝者の「よしき」選手が勝利。続いて第1回大会のリベンジを果たした「NON*RJ」選手、女性プレイヤーの「Ruri☆NX」選手、予選1位通過の「てんぷら」選手が勝利し、準決勝へと駒を進めた。
続く準決勝を制して決勝戦へ進出したのは、「よしき」選手と「てんぷら」選手。決勝戦では、お互いの自選曲に加えて、運営が指定する課題曲を含めた3曲の合計達成率で競うこととなる。
1曲目は、「よしき」選手が自選曲で僅差ながらリード。「てんぷら」選手は2曲目の自選曲で逆転を狙うものの、安定したプレイを見せつけた「よしき」選手がリードを維持したまま、勝敗の行方は3曲目の運営指定課題曲へ。
両選手が3曲目のプレイをスタートすると、ゲーム画面に特別演出が映し出され、3曲目の運営指定課題曲であるサプライズ新曲『GIGANTOMAKHIA』(BlackYooh vs. siromaru)が発表された。この日初めて見る譜面に果敢に挑む両選手であったが、勝利をつかんだのは前回大会チャンピオン「よしき」選手。第1回大会では決勝新曲に苦汁を飲まされた「よしき」選手が、圧倒的な安定感で初見プレイも制し、正真正銘の2連覇を勝ち取った。
【『オンゲキ』全国決勝大会】
『maimai でらっくす』の興奮冷めやらぬまま、『オンゲキ』部門が開幕。3タイトルの中で最も若いタイトルである『オンゲキ』部門は、8名中3名が公式大会初出場と新鮮な顔ぶれが並び、先が読めないだけに期待も高まる。
準々決勝は、初戦からLEVEL15楽曲を自選して勝負に出た「chr」選手、3タイトルで全国決勝大会進出という偉業を成し遂げた実力者「たけるん」選手、前回大会では共にエリア大会で敗退しリベンジを誓う「けにちの」選手と「TSUBAKI.」選手が勝利。
まず決勝戦へ駒を進めたのは準決勝第1試合を勝利した「たけるん」選手。続く準決勝第2試合は優勝候補「けにちの」選手と「TSUBAKI.」選手の対決で注目が集まる。2曲存在する最高難易度LEVEL15の楽曲をお互いに投げ合い、正々堂々ぶつかった結果、決勝へ勝ち進んだのは「TSUBAKI.」選手となった。
いよいよ始まる決勝戦。1曲目、2曲目では「TSUBAKI.」選手がリード。2曲目で「TSUBAKI.」選手が難曲『Apollo』でALL BREAK&FULL BELLを出した瞬間は、圧倒的な強さに解説者も絶句するほどだった。
そして、運命の3曲目、運営指定課題曲。両選手がプレイスタートすると、ゲーム画面には珠洲島有栖が登場。「じゃじゃじゃーん」のセリフと共に、課題曲が新曲『Op.I《fear-TITΛN-》』(xi vs かねこちはる)であることが明かされた。
中盤まではお互い初見とは思えないプレイで競るものの、「TSUBAKI.」選手がリードを維持し、誰もが「TSUBAKI.」選手の勝利を予感した。しかし、曲の最終盤、一瞬崩れた「TSUBAKI.」選手がスコアを落とし、最後まで粘り強く初見譜面に食らいついた「たけるん」選手が2曲目までの点差を覆す大逆転。「たけるん」選手が、3タイトルで決勝出場という偉業に加え『オンゲキ』部門優勝の名誉を手にした。
表彰式では惜しくも準優勝となった「TSUBAKI.」選手が悔しさに涙ぐみながらも『オンゲキ』が好きだという気持ちを語り、出演者一同感極まる場面もあった。一瞬の隙で結果ががらりと変わってしまう大会の緊張感の中で、最後まで素晴らしいプレイを魅せてくれた出場者に敬意を表したい。
【『CHUNITHM』全国決勝大会】
大波乱の『オンゲキ』部門から切り替わり、ラストを飾る『CHUNITHM』部門が開幕。ただ、『CHUNITHM』部門も前回大会優勝者である「すとら」選手が都合により欠場となり、波乱が予想される展開だ。
準々決勝は、前回大会準優勝の「蓬莱」選手、前回はエリア大会で敗退となった「 ゴ」選手と「JT」選手、繰り上げ出場の「YU11」選手が勝利し、準決勝へ進出。
続く準決勝では第1試合で前回大会準優勝の「蓬莱」選手が破れ、「 ゴ」選手が決勝への切符を手にした。第2試合では「JT」選手が驚きの安定感を見せつけ勝利した。
決勝戦1曲目は「 ゴ」選手の自選曲を「JT」選手が打ち返す形でリード。2曲目も勢いに乗った「JT」選手が自選曲で理論値を出し、リードを維持する展開となった。
そして、選手が3曲目に進もうとしたとき、今までの2タイトルとは異なる指示が。ゲーム画面ではなくモニターを見るよう指示を受け、選手が見たモニターに映し出された映像には、新曲である『POTENTIAL』(TAG)の文字。どよめく会場に、さらなるサプライズとして、楽曲製作者であるTAG氏本人が登場。TAG氏が見守る中で、いよいよ勝敗を決める3曲目がスタートした。
結果、初見プレイの3曲目も「JT」選手が勝ち越して優勝。この日の「JT」選手の落ち着きと安定感は凄まじく、波乱の『CHUNITHM』部門を制するにふさわしい堂々たる優勝だった。
【全国決勝大会で告知された新情報をご紹介!】
全国決勝大会では、各タイトルより新情報も告知されました。各タイトルの今後の展開にも是非ご注目ください。
■「決勝課題曲」追加!
全国決勝大会の決勝戦にてお披露目された各タイトルの新曲は、全国のゲームセンターで遊べるようになっております。この機会にぜひご挑戦ください。
■次回『CHUNITHM』公式生放送決定!
『CHUNITHM』にて、次回公式生放送を4月に実施することが決定しました。続報は今後発表しますので、ご期待ください。
■オンゲキ4周年記念ライブ開催決定!チケット最速抽選受付中!
オンゲキの4周年を記念したライブイベントの開催が決定しました。ただいまチケットの最速先行申し込みを受け付け中です。無観客開催となったLIVE vol.2に続く待望の有観客ライブには、オンゲキシューターズに加えて豪華DJやゲストボーカルも参戦。詳しくは、ライブ特設サイトをご覧ください。
●ライブ特設サイト:https://ongeki.sega.jp/4thanniversarylive/
●オンゲキ 4th Anniversary Live 〜Memories of O.N.G.E.K.I.〜 概要
日時:2022年5月15日(日)16時開場 17時開演
出演:【オンゲキシューターズ】
赤尾ひかる(星咲あかり役)、久保田梨沙(藤沢柚子役)、春野杏(三角葵役)
橋本ちなみ(藍原椿役)、朝日奈丸佳(結城莉玖役)、中島唯(早乙女彩華役)
もものはるな(井之原小星役)、長縄まりあ(珠洲島有栖役)
【オープニングパーティ】
Massive New Krew、t+pazolite、光吉猛修
▼関連リンク
『KING of Performai The 3rd』特設サイト:https://maimai.sega.jp/kop3rd/
『KING of Performai The 3rd』公式Twitter:https://twitter.com/kop_sega
「maimai でらっくす UNiVERSE」公式サイト
「オンゲキ bright MEMORY」公式サイト
「CHUNITHM PARADISE LOST」公式サイト
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